FFCCRoF ストーリーメモ(+台詞)


テテオの法衣に忍ばせているのは地下大空洞にあるクリスタルへの部屋カギ
レベナテラと呼ばれる所以は星を統べる世界のすべてがそこにあるから
王家の血筋はクリスタルを操る能力に恵まれる
大きすぎる力は破滅を招く 希代のクリスタル使いたちはいつの時代もそうして自壊する
幽世にカーバンクル あたまのクリスタルは青
アーチェスは国の賓客としてレラシエルにきた
すうききょう=カーデナー

触媒生け贄に

あるとき光神が彼方より舞い降り混沌から悪を切り離して天空へと追放し、地上と空を作った
光神とはクリスタル 天空へ追放された悪とは月
クリスタルと月は相反するもの
クリスタルがある限り月は地上に帰ることができない
それを覆そうとする者が月の民
月の魔性に見入られてしまった人々
世界はすべてクリスタルによって成り立っている それは世界の根幹となるもの
クリスタルは星の核となり長い年月とともに星の記憶を蓄え続けた
起こりうるすべての可能性を模索しその道筋をすべて記録し続ける
魔法とはクリスタルによる力の錬成 意志による管制と制御
なぜそれで魔法が成るか? 魔法とは流れを導くもの クリスタルの力を導き現象として……
どこになにを導く? 導かれた力が意志で変異するのはなぜだ 何故我々はそのようなことができる
物理現象をねじ曲げ自然の法則を無視して奇跡を行使する そこには必ずクリスタルの力が存在する 
何故クリスタルなのか?
魔法とは無限にある未来の中からそれが実行された世界を選択すること
選択されるすべての未来はクリスタルの中にあり それが我々の世界に干渉する
それでは理論上どんな世界でもできてしまう
できる 未来に束縛はない
だがおごってはならない 我々は神ではない
魔法を使う……それはごく近い世界の未来を選択しているにすぎない
だが神々が起こすような奇跡は違う
大きな魔法に大きな力が必要なのは遠い世界を選択するためだ さらに遠い世界を選択するにはもっと大きな力が必要
クリスタルに蓄積された情報は余りに膨大で人の精神は耐えられない 人の魂など簡単に吹き飛んでしまう
力は身を滅ぼす

月の民は魔法が使えない 月とクリスタルが相反するものだから
だからニエなどと言うものにたより肩代わりさせる

チェリンカはテテオよりも大きな力がある
クリスタルは万能無限 すべての可能性はクリスタルに記されている ならば月が再び地上へと戻り悪しき者に支配される世界も……神殿の狙いはそれか、自分たちでは扱うことができないのをクリスタル使いを媒介にして……
クリスタルに関わるものは悪に捕らわれてはならない
憎しみ恨み妬み殺意 これらはクリスタルと相反する月の意志 心がそれで塗り込められたとき人は月の民となり奴らの力が一気に増長する
クリスタルに関わる者が月の民であってはならない それは自滅の道


クリスタルは感応触媒 術者の感応力に反応して魔素を形成し意志をもって式と成す
クリスタル自体が暴走することはない
赤いクリスタルは術者が悪しき力の具現のためにクリスタルを使用しなければ起こらないこと
クリスタル使いレベルの者が……

クリスタルに優れた感応力を発する
即ちそれだけ聖なる力で満たされている者だ
クリスタルは力を拒絶して紅くなる クリスタルに反するは悪しき邪なる力 クリスタルと対極するは月
月の民……?
月の民とは悪しき心に捕らわれている者の通称
不吉なことは月夜の晩に起こるという伝承があってそこからつけられた
月の民は悪しき心によりクリスタルは使えない

アーチェスはふたりをかばって神殿につれてかれた
自分のために心を壊さないように 月に捕らわれてしまわないように ふたりは世界のすべてと言っていた
ふたりに復讐を背負わせてはならない 真っ直ぐに育ってほしい

チェリンカのクリスタルは自己修復する




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