FFCCEoT ストーリーメモ(+台詞)


クリスタルコアは主人公に宿る

クリスタルコアが森に出現→それからすぐにラーケイクスによる村襲撃(ユークの古代人は村人虐殺に反対だった模様)→シェルロッタ捕らわれる?→そのころからシェルロッタはクリスタルを作り出す力を持った

エリル→クリスタルコアが主人公に吸い込まれたのに驚く

夜眠るときのベッドの陽の香り、朝起きて森の空気を胸一杯吸ったときの清々しさ、空腹で出されたあたたかな食事を口一杯に頬張ったときの美味しさ、息がはずむ、汗が流れる、鼓動がはねる、風がそれをかすめて腕を、顔を、髪を洗っていく爽快感、頭をなでてもらえる――抱きしめてもらえる――愛してもらえる――すべては、生きているから感じること。生きているからこそできること。それはとてもとてもすばらしいことだわ。だからね、今を精一杯生きて。生きて、生きて、生きて、もうすべてやりきって、寿命も全部使い切ったら――。最後の最後にああ、いい人生だったなぁって、そう思ってから、また会いましょう? そうしたらわたしたちにあなたのことを聞かせて

師匠曰わく「この道を目指す以前は史学に興味があってな。そこからクリスタルに興味が出てこうして魔法学にどっぷりになったんだが――ただまぁそうなると、魔法の研究なんてもんはどこででもできるんだよ。で、それならと興味のあった世界で最後のクリスタルコアを求めてこの村に来て……。いやぁ人生どう転がるかわからんもんだな。――と、話がそれたな。で、当時は遙か太古からの書物があって、こりゃあ図書館は好都合ってことで司書として働いていたことがあるんだ。まぁ、ぶっちゃけ辞めるときに鍵を返し忘れたんだけどな。当時から年代物だったしさすがに鍵は替えたとおもうんだが、あそこの管理は適当だからなぁ。もしかしたらもしかするかもしれないぜ。まぁ、ためしてみてくれ」

なぜクリスタルコアは主人公の思い出や記憶を映すのか、なぜこの森にだけクリスタルが存在し続けられているのか。いつか分かるときがくる。

クリスタルは波動を放っている
少量であれば影響はないが非常に大きな力を浴び続けると人体はそれに慣れようと変化が起こる
それがクリスタル病


二つの山の塔が起動→波動が走り交差した地点から巨大な塔が出現→村のクリスタルコアが破壊→メリル以外の村人が消えシェルロッタは猫に戻る
ある時を境にクリスタルが全て消え去った……その中で世界に残った最後のクリスタルをクリスタルコアと呼ぶ

不死となった人
シェルロッタ
ネコのシェルロッタ
ラーケイクス
ベリアウルデ(クリスタルの力で魔物になる)

「随分と昔の話だ…… 遙か太古、この土地にある偉大な学者がたどり着いた 学者はクリスタルを研究し其れをより所にしてさまざまなものを作り出す方法を考え出したのだ その画期的な理論と技術から生み出された利器は瞬く間に広まり――人々の暮らしは其れまでと比べようがないほど豊かになってその学者は神のように崇められた 多くの人が富を求めてこの地に集まり交易を生み、文化を生み、芸術を生んだ。文明は栄華を誇った。だがある日――世界中のクリスタルが次々と消滅する事件が起こったのだ。学者の生み出したさまざまな利器はクリスタルがなければ動かない。いつしかクリスタルに頼りきった生活をするようになっていた人々は慌てふためいた。それがなければ生きていくことすらままならない自分に絶望し憤慨した。日に日に希少となっていくクリスタルに暴動が起き、その矛先はすべてを生んだ学者に向けられた。彼はクリスタルが消滅する原因をつきとめた。だが、それを知ったところで崩壊をとめることはかなわず、やがてすべてを失うことになった。わずかな間に全てを手に入れ、そして全てを失った――その学者の名をラーケイクスという。一つの
文明を築き上げた天才であり我が師でもある。我はあの時代より不死となり、悠久を生きながらえた。否、死にえなかったのだよ」

不死について
「クリスタルが消滅した原因――それは遙か未来で起こる強大な放射現象であり、それが時間を遡って現在に干渉している。その結論に至った時から我が師の雰囲気が一変したのを覚えている。ここはクリスタルを研究していた施設なのだが、師は実験室にこもってなにか一心不乱に研究していたよ。その姿はまるでなにかに取り憑かれたようだった。そして――あれはいつごろだったろうな。次々と消えるクリスタルのなかである日突然、森に大きなクリスタルの反応が出現した。我らはすぐ調査に――ちょ、調査に……出……かけて……その……クリスタルを……。…………………。 ハァ……ハァ……。だ、大丈夫、大丈夫だ。あれはもう終わったことなのだ。その調査から戻りしばらくたったころ、我が師に呼び出されて実験室を訪れた。そこには……たしか……少女がいて……。…………………。すまない、思い出せない。部屋に入った瞬間に昏倒させられてな。あの時のことは記憶が曖昧なのだ。次に目覚めたときにはこの体になっていた。おそらく我が師はあの調査の時に研究の鍵となるなにかを見つけたのかもしれない」

クリスタルコアについて
「あのクリスタルは特別なものだ。同じクリスタルでありながら、我らの理論をすべてくつがえし、一切の利器を使用不能にする。すべてが正反対の性質を備えているのだ。それはまるで我らのすべてを否定しているようだった。当時の我らにとっては石ころ同然どころか逆に害悪となるようなものだったよ。結局それが幸いしたのだろうな。すべてのクリスタルが消滅しても、あの森のクリスタルだけは存在し続けた。世界に残った最後のクリスタル。それはいつしかクリスタルコアと呼ばれるようになったのだ。だが、不思議なこともあるものだ。主の持っているクリスタル、それはたしかにあのクリスタルコアと同等のものだぞ。主はいったいどこでそれを?」

太古の昔突如消滅したクリスタル、それに依存していた文明は滅んだ。だが、我らすべての理論を否定した世界に残った最後のクリスタルは今もまだ存在し続けている。そういうことなのだろうな。それが自然なのだろう。

なんかもらた

そもそもこれは我ら文明の素であるクリスタルを変換し利器を使うための道具なのだが――これにはクリスタルを探知する機能も備わっているのだ。昔は至るところにクリスタルがあり、これを用いて周囲を探せばすぐに見つかったものだ。だが、肝心のクリスタルが失われてはこの道具も我ら文明の利器も無用なもの。むしろ、今の世界で反応するものは主の探すクリスタルコアしかない。
本来、大きな利器を使うには多くのクリスタルが必要とされる。それに伴ってこの道具も拡張できるのだが……まぁ、今となっては無用なものだな。

ちょっと前までは国の政策で子供がたくさん集められた。身よりのない子供たちだけど専門学の高等教育を飛び級で学ぶようなよりすぐりの子たちね。ただ、ちょっとした事件があって解散になったんだけどね。


その強さはまさに一騎当千 拳は鎧を貫き、足技は人馬をなぎ払う 彼女が立つと空は割れ雷鳴が轟くという
千の敵を一晩で倒したその姿から味方からは紅の守護羅刹と恐れられ敵からも暁の虐殺悪鬼と恐れられ――
その手腕から王国の部隊長に抜擢、だがあまりのその強さに隣国が領土侵攻の緊迫状態に陥る
彼女の行く先に戦が起こり歩いた道には草木すら生えないと――
なんだあの噂話はデマだったんだ……
え、ええそうですよ
その間なに?


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