Mr.シザーフィールドのマジックセット　〜初級〜

アウトサイド、シナリオの導入等問わず、
ログに残る形で
「手品の練習をしているロール」を１回以上すれば、
以下の効果が使用可能となる。

セッションの始めに1d3を振り、出た目の効果が使用できる。
実際にセッションに持ち込むことになるのは、
該当する小道具１セットのみとなるが、
1d100<=30に成功した場合、
箱ごと持ち込んで、全ての効果を使用しても良い。
また、どの小道具を持ち込んだ場合にも、
[技術_手品]を成功値40で自動取得することができる。

★技術_手品
ダイスロールで成功すると、手品を見せることができる。
以後、手品を見せた相手に対する[甘言][説得][話術]の使用時に出目-10できる。
また、NPCからの好感度がシナリオの展開に影響する場合、
一定の有利補正を得られる（GM判断）。


�@『銀のカップと赤いボール』
よく見るアレ。三つの銀のカップと、一つの小さな赤いボール。
並べた三つのカップの中のどれか一つにボールを入れて、
くるくる自在に入れ替えていくと……おかしいな。これに入ってたはずなのに！
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[隠す][隠れる]の自動取得。
またセッション中１回のみ、[逃走]の自動成功が可能。

�A『トランプセット(初級)』
よーく切ったカードの中から、一枚好きに選んでもらい、
相手が何を選んだか当てるトランプマジック。……の中でも、
たぶん一番簡単なトリックのものができるようになるセット。
でも、上手くやれればかっこいいぞ！
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[精神分析][発想]の自動取得。
また、[説得][信用]のダイスを振る時、
出目から-10してもよい。

�B『宙から現れるステッキ』
白いハンカチーフをひょいと振ると、
突然、一本のステッキへと変わる……ように見える小道具。
基本的なマジックだけど、びっくりするし、
ちょっと紳士的？
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[妨害]の自動取得。
また、セッション中、
それ以前にこのアイテムの効果による
「不意打ち」を受けたPC/NPCが
敵陣営に一人もいない場合に限り、
自身の攻撃を「不意打ち」扱いにすることができる。
この効果は条件が満たされる限り何度でも使用可能。



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高級な印象のある、しっかりした作りの青い箱。
蓋にはシルクハットと鋏、
それから「Mr.Scissorfield's Magic Set」と書かれたリボンを
組み合わせたロゴマークが、銀の箔押しで印刷されている。
内側は布張りで、真っ黒なサテンが敷かれており、
いくつかの手品の小道具と、説明書が入っている。
小道具それぞれがぴったり収められるよう、
箱には枠が仕込まれており、
説明書を挟むためのポケットもついている。
誰かさんの几帳面っぷりがうかがえる仕様だ。