大切なものがある
「あと…今度はもっと未来の話…俺達が大人になった時の話かな…」
『うん』
「俺は将来大切なものを守っていきたいんだ…」
『大切なもの?』
「それはハルに母さん、グリーンやオーキド博士、マサラの人たちや…俺の子供…」
『レッドくん結婚前提なんだね!!』
ちょっとおかしくて笑ってしまった、するとレッドくんの顔はみるみる赤くなっていく。
このレッドくんは可愛いと思う。
「俺だって結婚はする…///それで…その…///」
『?』
「……////」
『どしたの?』
(……言うべきなのか?///)