「僕に対する当て付けならさあ、どっか余所でやってくんない?」
肩が触れ合うほど近いのに
すれ違っているなんて、知らない
どうせ可愛くなんてないから
苛々する、なんでお前の事でこんな思いしなくちゃなんねえ?


目が合ったら睨んでしまう
しにたくなるほど自己嫌悪
「誰のせいで泣いてんだ!」
触れるのもいや、声を聞くのも姿を見るのもいや、同じ場所にいるのだって(どうせまた酷いこといってしまうから、いや)
気付けよ、毒づいてもきっと無駄


「誰のためにそんな格好してんの」
こころ、くらやみ、なみだ、やみ
昨日一晩、眠れなかった
苛立ち紛れの言葉はどうしてこうも君を傷つけるのだろう
それすら知らないと。膝を抱えたのは誰だ


「どうしても泣きたいのなら」
現実へメスをいれる、ただその勇気がほしい
まるで鬼のような性分ね
囀るだけの玩具が欲しいのか
にびいろこいごころ


うお……そくなりま、したー! たたた大変済みませんそして相変わらず薄ッ暗くてすみません なんか、すごい険悪な雰囲気漂っていて申し訳ないです…… お一つでもお気に召して頂けたら幸いです ではでは、リクエストありがとうございました!
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -