あとがき的な


お疲れ様でした、
ここまで読んでいただきありがとうございます。

えーと、すごく中途半端なところで終わりましたが、えーと、なんといいますか二人のお話が始まる前のお話!のような感じで書かせていただきました。
ここから始まるわけですね。
結論というか、食満は最初っから夢主のことが好きですね。みなさんもお分かりかと思います。それで六年生もそれを知っていて協力してくれるんですね。
最後の方に出てきたあのくのたまの子はやっぱり食満のことが好きで、「市藤さん、先輩のことがまだ怖いみたいで片付け代わってくれって言われて」なんてことを言って多分これからも用具倉庫に通います。
くのたまの子たちとどうなったのかは皆様のご想像におまかせします。夢主がやっと食満とまともに触れあっていくなかでどんな変化がでてくるのかも楽しみですね!

最初はネガティブ思考をどうにかしてあげたいなとは思ったのですが、それは自分が気を付けてるだけではどうにもならないんだよなあって思ったり。いや、最終的には結構前向きになってるんですけど。でも向き合ってる人数が人数なのではっきりとは言い切れませんね。
無理に変わる必要はないかと思ったんです。こう、客観的に考えて。こんな子も必要ですよねやっぱり。十人十色という言葉があるくらいなのだから。
人間なんて三年もあれば環境で人格もすっかり変わってしまいますし、夢主のことは食満に任せます。

この話、終わったようでまだ始まったばかりなのでみなさんこれからの落ちこぼれ夢主にいろいろな想像を膨らましていただけると嬉しいです。

これにてgood for nothingを終わらせていただきたいと思います。
みなさま、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



09/06〜01/31


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