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「…あ、ボスちょっといいですか?」
「どうした、私のかわい「私はいつからボスのものになったんですか」」
「決まっているだろう、私とお前が初めて会った時からだ」
「駄目だこのボス…早く何とかしないと…」
「それより“ボス”ではなく名前で読んで欲しいのだが…」
「嫌です。っていうか名前で呼ぶのはまずいんじゃあないですか?」
「ぬ…そう、だが…」
「……」
「…ところで何か用があったんじゃないのか?」
「あ…そうだった!ボス…前髪の分け目、時々でも変えたりしてますか?」
「いや、変えてないが…」
「あー……」
「何か問題でもあるのか?」
「雑誌に前髪の分け方をずっと同じにしてると、そこからだんだんと薄くなるって書いてたので…」
「えっ…(ガーン)」
「小耳に挟んだだけで本当かどうかは…ってボス?…駄目だ、石化してる」
〜おまけ(数十分後)〜
「(まだ落ち込んでる…)ボスー?」
「…(ショボーン」
「おーい?」
「……(ショ(ry」
「………(これがボスってパッショーネの未来が心配だよ)」
「…………((ry」
「……ディアボロー?」
「呼んだか?」
「切り替え早ッ!」