もう二度と君がそんな事言わないように、もう二度と君がそんな事考えないようにするためには、一から躾直せば良いだけ
・・・・・・あぁ、何て単純な事だろう




おしい
(狂ってるなんて今更)





「や、っ、やだ!」



離して、と僕の下に組み敷かれたまま暴れる名前


そんな名前の耳元で、わざと息を吹きかけながら話す



「止めて欲しいなら、さっきの発言取り消す?」



耳元で話されてるせいか、名前の身体が一瞬跳ねる


でも、こんなに優しく言ってあげてるのに、名前は首を横に振って抵抗した



「ふーん」

「きゃ!」



服はとっくに剥いであげたから、直に名前の肌に触れる




「白蘭、もう一緒にいられないよ」


名前に別れて、と言われて、頭の中の何かがキレて、目を見開く名前を無理矢理押し倒して、今に至る



一言、別れるって言葉を取り消すだけなのに、名前は抵抗を繰り返して


(まぁ、二度とそんな事を言えないように、思い知らせるだけだけどね)




ガタガタと震える名前を横目に、ただ抱くだけじゃつまらないから、あるモノを使う事にした



ガサッと音を立ててソレを取り出せば、名前が驚いた顔をする


まさか、と不安に怯える名前の姿に喉の奥から笑いが込み上げた



「たまには違う事に使うのも良いかなー」



名前を押さえ付けたまま、マシュマロを一口、噛じる


中にブルーベリーソースでも入っていたのか、とろりと液体が零れた



自分の置かれた状況を理解して、嫌がる名前の上肢にマシュマロの液体を落として、液が出なくなったマシュマロを口移しで名前の咥内に無理矢理押し込む


始めは抵抗していた名前も諦めたように、大人しくマシュマロを飲み込んだ



その様子を見つめてから、名前の肌に落としたマシュマロのソースを舐め取り出す


口に広がる甘い味
わざと名前の敏感な部分を舐めれば、必死に声を抑えていた名前は堪らず声を漏らした



「あぅ・・・っ、や、あ」



嫌なはずなのに、身体は正直なようで、名前の身体は反応を繰り返して、下からは甘い甘い蜜が零れていた


名前の甘い蜜を眺めながら、別のマシュマロを取り出して、名前の膣内に押し込む



「いやぁ、やめ、白、蘭」



いきなりの異物の侵入に、名前は泣いて止めて欲しいと懇願する


(まさかこんなモノで終わるとでも思ってる?)


マシュマロを押し込んだまま、指を挿入して浅く折り曲げると、甲高くなる名前の甘い声



「嫌がってるわりには、美味そうに咥えてんじゃん」

「っ、ち、違!あぁ」



名前が僕以外のモノに反応するのが、だんだん面白くなくなって、膣の中からマシュマロを取り出した


それから、マシュマロに絡み付いた名前の蜜を一舐めして、名前の口に放り込む



「んぐ、ぅ」



苦しそうにくぐもった声を出す名前に笑って



「美味い?」って尋ねれば、涙に濡れた瞳と目が合った



こくん、と、またしてもマシュマロを飲み込まされた名前から当然返事は返ってこない


ソレを別に気にすることもなく、そそり起った自分のモノを名前の中に挿入した


名前の中を裂くように進む自身と、快楽に堪えるように喘ぐ名前に笑みが零れる



「あ・・・ん、っぁ」



小さく小さく、迫り来る圧迫感に辛そうに顔を歪める名前



「名前、さっきの言葉取り消すつもりになった?」



律動は止めずに、名前の中を時折突きながら尋ねた



「も、やっと、決、心したの、に」



じわじわと自分に押し寄せる快楽に堪えながら、途切れ途切れに名前が声を絞り出す



「何が?」



浅い所まで引いたり、抜き差しを繰り返しながら聞き返せば、



「ほ、んとは、白蘭と、別れたくなんか、ない」



熱にうなされたような名前の声が耳に入る



「・・・何時か、白蘭に捨てられるのが怖くて、この幸せを突然失う日が来るくらいなら、自分から別れを切り出した方が楽だと思った」



そんな決心も白蘭のせいで無駄になった、と名前は最初とは打って変わって優しく笑った



「そんなの僕が許す訳ないじゃん」



名前の唇に自身の唇を落として、舌を入れる
名前も腕をまわしてソレに応えた


一通り堪能して離した後で、名前に再び問い掛ける



「名前、僕と別れたくない?」

「っ、別れ、たくない」

「何が欲しいの?」

「ふ、白蘭が、欲しいよ」



視線と視線を交えてその瞳に嘘、偽りのない事を確認してから、名前の中の自分のモノをギリギリまで引き抜いて一気に奥まで挿入した


中が収縮を繰り返して、ギチギチと僕を締め付ける


離さないとでも言っているかのような名前の膣の動きに、応えるように白濁の液を全て注ぎ込んだ



(白蘭、やっぱり私には貴方から離れるなんて無理だった。心が、身体が、貴方だけを求めて止まないから)

(自分でも狂ってるみたいに名前、君を想ってる。その細い体躯が、僕を受け止める事を拒む事だけは許さない)



END





TO:夜月さん!
フリリクご協力ありがとうございました!
お仕置き等の鬼畜な白蘭との事でしたが、何か走ってはいけない方向に走ってしまったような・・・(ガタブル)もう切腹モノで申し訳ないです(泣)
夜月さんのみ、煮るなり焼くなり苦情なりどうぞ!