恨むなら恨んで、呪うなら呪って、それから最後は愛してほしい きみはきみの世界の全てに平等であれないことを呪った あなたがわたしにかける魔法は、いつもきっかり90秒ぶん その光をとりこんでわたしは進化する おかげさまで転落死まであと一歩です ちくたくちくたく 呼吸するごと優しさに苛まれていく 正しさだけで生きていたかった。できるわけもなかった。 僕の人生でままならなかったのは、君のことだけだよ まさか夏が終わるとは思わなかった あの夏の残像 思い出が私を支配する 約束して、もう二度と戻らないって 僕たちは夏しか知らない。夏だけが僕たちのすべてだった あの夏の死体を抱えたまま、どこにも行けない僕たちは 呪いの言葉は3度言った 夏は終着駅だ。先はなく、そうして戻る場所もない 君を呪う最後の言葉 どうせなら撃ち抜いて 人生で最初の過ちの日に、どうか君が笑っていられますように |