どうしようもなく目を背けたくてどうしようもなく受け入れがたい 僕だけが正しいと思っていた 過ちを復唱しようか たぶん君が思っているよりも悲しいの もしもパラレルワールドがあるのなら(その世界できみは幸せになっていて) 君には僕を殺す権利がある 空から降ってきた間違いに グッバイ、ジーニアス 嘘だろう、まだこんなに悲しいだなんて その間違いには夢の中でだけ会うことができる いつかこの焦燥で死ぬことはできるのか? 僕にはぼくを許す方法がわからないの その境界の向こう側の向こう側 本当は隣に並んで生きてきたことを知っている むしょうにイライラしたり、妙にムラムラしたり、そういうの、僕だけなんでしょ? くだらない人だからすきだった 取るに足らない人だったからこそ大事に思えた 上か下か迷っている私を殺そうとするあなた 過去の自分の首を絞めているぼく。その手を握っているあなた。 立ち上る青い光できみを束縛してもいいかな? |