【妖争譚】

妖争譚の詳しい設定と世界観の説明です。
服装などの指定は特にありません。機関の腕章と呪符も強制ではありませんが、反映していただければ嬉しいです。
ここでの妖は、それぞれに名称はありませんので自由に考えていただければ幸いです。
例)○○の妖、○○を操る妖など…




*世界観

現代だが、妖が存在する世界。
しかし、公には妖は存在しないとされ、見えない者たちにとっては妖などいない世界。
政府は妖の存在を隠し、秘密裏に妖をきつく取り締まり滅ぼそうとしている。



*妖

気象や自然現象を操るものから動物の妖、付喪神など、多様なものが存在する。
妖たちは人に紛れて人として生活するもの、主に妖街のような人の世から離れた世界に住むものに分けられる。
殆どの妖は人に近い姿に化けることができる。



*政府機関

霊力・妖力を持つ人間によって構成される。
自分の武器や呪具などで戦う者と妖を使役して戦う者がいる。
機関に使役されている妖は殆どか自由を奪われ、主に従う。
機関員は左腕に腕章を付けており、使役されている妖は体の一部に呪符が貼られている。



*対立組織

政府の方針をよしとしない人間、妖、人間と妖の子供である半妖で構成される。
ここでは種族間の地位の差は無く、皆が対等に協力して戦う。



*一般の妖と人間

どちらの組織にも属していない者たち。
しかし、思想はどちらかに分かれることが多い。
ここでの一般人は、妖を見ることができる者であるが直接どちらかに所属して戦うことはない者たちのことをいう。



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