種族について

【神】


神は全ての属性の魔術を使うことができ、それを神業(しんぎ)と呼ぶ。

【創造神】
世界を造り創造した者。
三女神を従え、世界を見守っている。
創造神の死は世界崩壊を意味する。
通称、
『果てなく飛び交う音色を紡ぐ者』

【三女神】

・見届ける者
⇒世界を見届ける存在。三女神の中で一番の力を持つ。
世界を壊す力、救う力、そして、世界の理を変える力を持っている。
仮に創造神が死んだとしても、見届ける者が生きていて、世界を救うことを望めば世界崩壊を止める事が出来る。

・道を開く者
⇒様々な道を開ける存在。命を持たぬものに命を吹き込むことが出来る。
時には迷い人の道標にもなる。

・回想する者
⇒過去を見通す力を持つ。
魔力は三女神の中で一番低い。

【不死鳥】
命を与える神。
神々の命をも不死鳥が握っている。その意味は、‘破滅神(はめつしん)の遺跡’と言う場所があり、生と死を握る不死鳥の亡骸を遺跡の祭壇に捧げれば、神々を殺すことが出来るのだ。

【魔族】


魔族は不老である。不死ではない。
魔族は産まれた時から七つの属性の魔術と、魔族特有の術、魔業(まぎ)が使える。

※魔族について詳しくは『一筋の光あらんことを』四章、第35話を参照下さい。

【エルフ】


長く鋭い耳を持ち、どんな音にも敏感。300年は生きると言われている。
森を好んでいる。
時代を経て行くごとに、争いの絶えぬ世界、人間を嫌っていき、仲間意識の非常に強い種族になっていった…
とある森に彼等だけの集落があるらしい。
弓や魔術を得意とする。
土と水の魔術が使える。

【魚人/人魚】


基本的に寿命は短い。
せいぜい30年しか生きられない。
水の中でしか生活できず、長時間水の外にいると死んでしまう種族だ。
雷、水、氷の魔術が使える。

【異端者と呼ばれ、忌み嫌われる者達】


・魔族と人間のハーフ
…魔族ほどではないが、軽い魔術が使える。そしていつしか老いが止まる。

・エルフと人間のハーフ
…エルフの半分の寿命だと言われる。(150年程)
耳は産まれる子それぞれで、普通の人間の耳であったり、エルフの長い耳であったりする。

※基本は上記二つのハーフが珍しい。

現在判明している上記以外のハーフ↓

・魚とエルフのハーフ
エルフは占いの能力に優れ、魚人は海の中で歴史を見通す。その能力を受け継ぎ、未来のことが少し見えたりする。水、光の魔術が使える。
判明者⇒レムズ

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