memo | ナノ


1年以上前からあんさんぶるスターズはやってるんですが、最近南雲鉄虎にハマりました。2年の推しはガミさん、3年の推しは大将

鉄虎の2つ上で18歳。夢ノ咲学院ではなく普通高校の特進科に通っている。
姉ちゃんが中2くらいの頃から両親の仕事が忙しくなって、朝にできる選択はともかく掃除や料理は任せっきりになったので家事能力高め。
鉄虎は「姉ちゃん」
姉ちゃんは「鉄くん」呼び
やんちゃな弟の面倒見て育ったからか、年の割には大人びてて家庭的。

朝家を出る鉄虎を見送る時にブレザーのボタンが取れかけてるのに気づいて、(帰ったら直してあげなきゃなぁ)って思ってたらなぜか家に帰ってきた時には直ってた。
「あれ、鉄くんボタン自分でつけたの?取れかけてたよね?」
「うみゅ?あ、コレっすか!?大将につけてもらったんすよ!」
「大将…?ああ、よく鉄くんが言ってる」
「大将は漢の中の漢なんす!憧れちゃうっすよ〜!」
鉄虎経由でどんどん大将の知識が増えていく姉ちゃん。

雨の日に家でご飯作ってたら、ドアの開く音がして鉄くん帰ってきたのかな?って玄関に行ったら知らない不良みたいな見た目の人もいて目を白黒させる姉ちゃん。
「へっ?!あ…て、鉄くんこの人どなた?」
「うちの空手部の部長、鬼龍紅郎先輩っす!大将っす!」
(大将さんこんな人なんだ…)
「いきなり邪魔して悪かったな。鉄が傘がないって言うもんだから入れてきたんだ。つってもやっぱ男2人じゃ狭くて濡れてるみたいだし、早めに風呂入ってあったまれよ、鉄」
「ありがとうございました、大将!了解っす!」
「鬼龍さんの体拭くタオル持ってきますね!」
「え、いや俺は別に…いっちまった」
風呂に入れることはさすがにできなかったけど、タオル貸してそこじゃ寒いですよねと部屋に入れて最終的にはご飯もご馳走する。姉ちゃん最初は鬼龍さんにビビってたけど、見た目と中身が全く違うこと知って打ち解けた。鬼龍さんもてきぱき家事する姉ちゃん見てて、お互いにその日の印象は「同い年とは思えない」


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