memo | ナノ
警戒心バリバリなのが4年生。滝夜叉丸が「私と勝負して、負けたらこの学園を出て行け!」って名前に直接言いにきた。
いや私置いてって言ったことないんだけど…って思いながらも仕方ないので鎖鎌で戦闘開始。仮にも骸たちとともに戦ってきた戦闘要員なので忍者の卵になんぞ負けん。
「君の武器戦輪?だっけ。ヘッジホッグに似てるね。」「なっ!弾かれた?!」「戦えないとでも思った?残念だけど戦の知識にかけてはそこらの忍者よりは上だと思うよ。」
滝夜叉丸が倒れて、ギャラリーに回収してもらう。(多分保健委員とかそこら)
「あ、名前さん!怪我してますよ!治療しないと…!」「え…乱太郎くん正気?このくらい怪我でもなんともないって。」「正気じゃないのは名前さんです!ほら保健室行きますよ!」「うわあ10歳に正気じゃないって言われた…」
*
新野先生に治療してもらってる最中、そういえば、と乱太郎からの質問。
「名前さん、へっじほっぐ?って何なんですか?」「あー…針が飛び出す玩具、みたいな…」「玩具から針が?!」「仕込み刀みたいな感じかな。あっ、痛い!新野先生その薬めっちゃ染みます!痛いです!」
名前(そういえば結構私はどうなったのか…別に出て行けって言われれば出て行くんだけどなー…)
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