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【主人公】
三輪 清花（ﾃﾞﾌｫ：三輪（みわ） 清花（さやか））
四天宝寺中学二年生。財前とは一年時から同クラ。
家系上、超霊媒体質であり多方面の呪術に秀でている。また武術の腕も達人級。
時折ぶっ飛んだ発言及び毒舌で周囲を驚かせるが本人は至って常識人（のつもり）。
高校は二年進学前に東京に転学、誠凛高校二年生。家業を継ぐために日夜依頼をこなしている。



【友人】
藤原（ふじわら） 花菜（かな）：
主人公の母方のイトコ。霊感は主人公の所為で備わった。
四天宝寺中学一年生。高校編では四天宝寺高校一年生。
読者モデルをしており中学編は休業中だが、高校編では現役読者モデルとして活動を再開している。

宗形（むなかた） 麗（れい）：
主人公と付き合いの長い、旧公家華族な名家のお嬢様。
氷帝学園中等部二年生。高校編では氷帝学園高等部二年生。
可愛い子、綺麗な子が大好きで人形（ドール）と呼び、抱きつき癖がある。なぜか釘バッドを持ち歩いている。

流川（るかわ） 友梨（ゆり）：
主人公の唯一無二の心友。
立海大附属中学校二年生。高校編では立海大附属高校二年生。
運動神経抜群でなんでもそつなくこなし、立海の頂点に君臨し【女王】の異名を持つ。



【家族】
一穂（いっすい）：
主人公の兄。長兄（本来はイトコ）。
大らかな人柄で人望も厚く信頼を寄せられている有望株であるが、度が過ぎるほどのシスコン。

天華（てんか）：
主人公の兄。次兄（本来はイトコ）。兄弟内唯一の良識人。
主人公と肩を並べるほどの超霊媒体質であり次期当主候補。

海桜（みおう）：
主人公の妹。道頓堀第一小学校六年生。高校編では四天宝寺中学校三年生。
家系上、霊感があるが霊視はそこそこ。祓う作法知識があるが実践は少ない。

佳樹（よしき）：
高校編から登場。
主人公の弟。四天宝寺中学校二年生で男子テニス部所属。

孝尋（たかひろ）：
主人公の父親。
霊媒師として国内外を飛び回っている。子供達のバイオレンス発言の発端。

糸葉（いとは）：
主人公の母親。
体は弱いが、大らかな性格で手先が器用。霊感は皆無。

君尋（きみひろ）：
主人公の祖父。政財界にも身を置いていた重鎮にして一族当主。

三井（みつい） 柚耶（ゆや）
高校編から登場。
秀徳高校二年生で男子バスケ部マネージャー。
主人公の母方のイトコ。おっとりした人柄で運動音痴。霊感は皆無。

三井（みつい） 慧（さとし）
高校編から登場。
海南大学一年生。バスケサークル所属。
柚耶の兄で主人公のイトコ。明るく気さくな性格だが、短気で喧嘩っ早い。父親似。
父親の実家から大学に通っているため、生家に帰ってくることは月一程度。



【交友関係】
鏑木（かぶらぎ） 拓弥（たくや）：
高校編から登場。
四天宝寺高校男子テニス部所属。財前引退後の四天宝寺男子テニス部部長を務めた。
真面目だが軽快な性格。金太郎の扱いに長けており、ややブラックな一面を持つ。

烏丸（からすま） 樒（しきみ）：
高校編から登場。
祓い屋“織”に所属する霊能者。イケメンオネエ。

羽野（はの） 咲夜（さくや）：
高校編から登場。
祓い屋“織”に所属する霊能者。実家は古くから続く神社。
諜報警護育成機関・私立大川学園の卒業生。

土御門（つちみかど） 継（つぎ）：
高校編から登場。
梟谷学園高校三年。人気ロックバンド“Lechenaultia”のヴォーカリスト。
陰陽道宗家安倍家嫡流の血筋で、主人公とは旧知の仲。
強力な霊眼の持ち主で、念じずとも相手の中身が見えてしまう。

駿河（するが） 天羽（あまは）：
高校編から登場。
桐皇学園高校三年。人気ロックバンド“Lechenaultia”のギタリスト。
麗の通っていた日本舞踊若柳流の家元の子女。

七扇（ななおうぎ） 流生（るき）：
高校編から登場。
氷帝学園高等部三年。人気ロックバンド“Lechenaultia”のベーシスト。
継と零の幼馴染。霊視持ちで対話も可能なので、継が気にかけている。

獄門寺（ごくもんじ） 零（ぜろ）：
高校編から登場。
桐皇学園高校三年。人気ロックバンド“Lechenaultia”のドラマー。
土御門家とは寺檀関係にあたり、主人公とも何度か顔を合わせている。

登場人物一覧