神は・んだのだと僕より遠い遠い未来に貴い某貴人が仰ることになるのだがそれは前述した通り僕より遠い遠い未来における遠い遠いお話であるのでそれを僕が知る由も無く 亡くなったのは神ではなく神に果てしなく近づきまた異国に於いてその神の名がもつ音に果てしなく近い名前をした僕に最も近いニンゲンであった その神ニアイコオルな男と共に僕も・った 容れ物であった肉体は滅び本質的部分其即ハート精神いしだけが◎で未練があるかのようにかみの誕生を見れぬのを悔やむかのようにして在った其処に底に在るのはひとつではなく唯ふたつであった会った在った





「 ・して尚 まだおまえと対峙することになるとはな」
「    そうだね」


頭を数を方向を持たなかった男はいくらかちいさく感じられたそれは当然の事態として在る質量的物質的なことによる為だけではなくとうても感覚的な問うても説明に能わないようなものによる為であった為 彼1は彼1ではなくまるで彼2であるかのような錯覚すら覚える尚ここでは説明のため便宜的に数字で形容をしたが特に意味だとかそういったゴニョゴニョは含まれていないという注釈のもつあれやこれやとは


「あと一字 」
「あとたった一字で君は神になれるというのに」
「字面の上では、か?」

もし彼が在ったならば文字通り眉をひそめたであろう彼は如何にもワタクシは不機嫌であるといった具合に続ける

「そのような非本質的な意味合いで神になること等に俺はこれっぽちも興味も持てなければ意味も見い出せ無いね」
「俺はもう居ない勿論解っていると思うが俺はあの爆発でおまえとともに・んだ これは紛れもない事実であり確かなことだ 」
「 そうだね」


語弊と呼べる程明確でそして具体性をもっているわけではないが確かにふたつのあいだにはふたつの感覚解釈にはひとつの差異が在ったバイザウェイ遭ってしまったふたつは偶然であるのか否そうではあるまい 又そして・して僕たちは僕らは尚ひとつには成れないのだろう一生(とはいえとつくにせいはおわりーむかえてしまいましたが)ふたつはふたつの儘なのだろう が だが 僕はそれで良かった厭寧ろこれが良かったのだと考える看過出来ない感情がそう感覚させるのだった



「俺は生きながらにして神に成ることを果たせぬ儘ここに居るのだ 他の誰でもないジョジョ おまえの所為で」
「それは 違う」
「違うだって?一体何が」
「君のおもうところの総てが」



キッと険しい顔をした目の前の彼に伝わるだろうかいやきっと伝わる筈など無いのだだが それで良いのである 良いのである これは心の底からそして全身からおもうところのそれであり僕ジョナサンに於いて全会一致の見解であり意見であり違憲であり僕でありあいなのであった


「僕のかみさまは最初から最期まできみだけだよ」




いって初めて解る事もあるし肉体を離れて初めて結ばれるものもある このジョナサンあんまりひとの話聞いてないな ディオ様は一心な畏れとあいを一身に受けるがいいよ

20130604

遺物たちのイブ(ジョナサンとディオ)
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