声高々に!

【そうさ、僕は君のヒーロー!】
【だって、僕は君のヒーロー!】

声が枯れても!

【だけど、僕は君のヒーロー!】
【もちろん、僕は君のヒーロー!】

君が笑ってくれるなら!

【待って、僕は君のヒーロー】

ひとりぼっちだって、平気なんだ。

【笑って、君は僕のプリンセス】

僕は君のヒーローにはなれないって。
ずっとわかってたさ。
それでも、僕は君を守るよ。


【聞いて、僕は君が好きなんだ!】

ヒーロー!

mae//tugi
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