「ネイシャ、誕生日とか決めようよ」
「また突拍子も無い…」
「いいじゃないかー僕が君を祝うくらい許されるだろ?」
「いいかげんにしてください」
「いいでしょ?ちなみにネイシャは2月9日ね。これでも考えたんだ」
「もう決めてるくせに決めようなどというのは文脈的にもおかしいことを理解してください。」
「ちなみに僕はユーリに嫌がらせを受けたから違う誕生日にしたいんだけど…」
「はんっ、マーリー、あなたは8月11日で十分です。」
「げぇ!?なんで知ってるんだい!?」
「私を誰だと思っているんですか?」
「お、お願いだからそのすごーく安直な誕生日やめてもらいた「決定事項ですから。」


(真実の愛を君に)

mae//tugi
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -