11/17 Sun
シルル・ミルル

シルル・ミルル


白黒二色が目立つ女の子。
人との接触を阻む底なし沼に囲まれた場所に住まう。
極度のコミュ障。

その体は極上の糸を紡ぐ能力がある。
彼女たちの紡ぐ特殊な糸はとても丈夫で、人気。
その糸で作られる布は不思議な力をもつ。

攻撃手段は皆無、握力もかなり低く、
運動能力については……まさにイモムシ。
代わりに彼女たちが紡ぐ糸を使った衣装や、
それを練りこんで作った様々なものは
有り得ないほどの強度を誇るようになるという。

物理的にだけでなく、魔術にまで耐性を持つまさに魔法の布。
高値で取引されるソレのために、時には乱獲され、家畜のように飼われることもあった。
それゆえ彼女たちは誰ともあわなくなったのだ。

今は彼女ひとりとなってしまい、心細い模様。
シルル自身は非常に穏やかで優しい性格。
非常におとなしい性格で、臆病とも言える。

彼女が住まう繭はその糸でできているため、
物理的手段の一切は妨害される。

誰かが訪ねてくると嬉しいが、
自分に自信がないしぶっちゃけ虫っぽいしで
なかなか外に出られない。

そんな人外女の子、シルル・ミルル。


ベースは蚕。
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