小説 | ナノ

気持ち良く酔う男衆 


ハッシュ「いやぁプラチナほんと可愛いしキレイだし気配り上手で料理も美味いしちょっと見栄っ張りなところもあるけどそこがまた良いし嫁かよ。結婚したい。早く結婚したい。資金貯めなきゃ……」

ヘリオス「おい酔っ払い、何度目だこの話題」

ハ「おれにはほんと勿体無いひとだよほんと」

ヘ「いかん、デヘデヘ言い出した……」

ジンク(黙々と飲み食いし時折相槌)


 * *


プラチナ「当人の眼前でそういうこと言うの止めません?」

ヘ「すまぬな。こいつお前が動揺する姿を見るのが大好きなんだ」

ハ「照れるプラチナほんと可愛いしキレイだし」

ヘ「いかん、この酔っ払いめ。台詞ループ入りよった」

ジ(黙々と飲み食い)


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