diary | ナノ

ほら蹴っ飛ばして、ないや。
2013/01/08 04:49/murmur


慰涙以外の創作面では、2012年はno sheコラボが進みまくったわけですが、伽さんがいつかの日記でおっしゃっていたように、様々なパロディをしています。キャラ小説ならではですが、どんな話にしても、ふたりで各人物に筋道立てていくのが楽しいですね。
今年の秋の文フリに、伽さんと参加したい、という話もあります。わたしはまだ一般参加出来ていませんが、素敵な作品群を、伽さんづてに拝見していたり。文字って素敵だなぁと、文章ってすごいなぁと、思うばかりです。
2013年も、no she練りながら慰涙が成長するのかな、と思います。その流れから考える機会を得た、葵の過去や家族話がラスボスさながらのやばさになったのに、葵ってなんであんな馬鹿で同情出来ないのか疑問です。くずだから、かな……(悪口)。

日常面では、大学サークルの演劇を観に行くことが多かったです。毎回、様々な思考を受け取り、食われ、考えていました。あぁもうなんだか言葉にならない、と言うことも戸惑うような。話の内容もそうですが、役者さんや舞台美術、照明音響、それらを演劇という枠におさめて、わたしはいつも、完成形を受け取っています。
泣いたこともたくさんありました。その意味は、それぞれに違いましたが。演劇という形が、普段自分の書くものとは、まったく違う世界、視点のものであることが、とても好きです。公演を観たあとは、いつも「おもしろかった」「すごかった」のふたつまで、語彙がすり減っていますが。
そして、公演の数十分と同じくらい、チラシやパンフレットの宣伝美術を、楽しみにしています。演劇が文章よりもずっと、視覚に訴えるものである、それが凝縮されているなぁ、と。パンフレット作ってる人に、これあと五個ください、とか、いつも言いたいくらい、素敵です。チラシは毎回複数持っていますが、それらのファイリングの仕方が本気すぎると友人に言われました。

それから、プラネタリウムや水族館など、遠子にしてはアクティブに動いていた気がします。身の回りや自分に対する価値観も、じわじわと変わったように思います。
ワンピースフェチが進んで、私服にワンピースが増えていたり、葵が私服十割ワンピースみたいなことになっています。人間の衣服が未知なのは、一年では変わらなかった意識でした。
秋の文化祭では部誌にイラストと文章を出してもらいましたが、絵のほうはいつか出してもいいかな、と。絵柄はもう、ひどく古いんですが。
ちなみに、ヱヴァQは観に行っていません。観たかった。自宅でブームの夏目友人帳を、たまに観たりするくらいしかテレビの前にいきません。現代人。ニュースはおもしろいものしか見ないはずが、なぜかいつも最後までみて……聞き流して? います。現代人。
夜中にシリウス探しに外に出るような人間になりつつありますが、シリウス見つけやすいので、みなさんもぜひ。

そんなわけで、改めて、また一年、よろしくお願いします。
遠子でした。

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