**PC名簿**

PL別リスト

リエルエン・レナウェル


■ PL名 ■
ツキユリ


■ PC名 ■
リエルエン・レナウェル


■ 性別 ■



■ 年齢 ■
不明(外見年齢16歳前後)


■ 所属国or出身国 ■
ベルセニア魔皇国


■ 職業 ■
六魔将


■ 種族 ■
災獣


天災や人災が起きて多くの命が失われた土地から、ごく稀に発生する"生きた災害"。
普段は人の姿を取っているが、内に秘めた力の解放に連動して段階的に獣の姿へと変貌していく。


■ 身長 ■
155cm


■ 容姿 ■
【人の姿】
大胆に伸ばした、艶のある紅色の髪を黒いリボンで大きなツーテールにしている。
赤い瞳。目つきはくりっと。
血色の良い白い肌。外見年齢相応の細身な体型。
服装はその日の気分によってころころ変わるが、必ず何らかの柄や模様が入った物を選ぶ。
尚、リボンと服装も自身の一部(【戦火】)なので、破けたり燃えたりすることはない。

【獣人の姿】
光を帯びた、一点の曇りも無い純白の髪。長さや髪型は変わらず。
金色の瞳。瞳孔のかたちは丸形から縦長のスリット状に変化。
血色の良い白い肌。外見年齢相応の細身な体型。
手首、肘、足首、膝、鼠径部、首回りに獣毛のような白い【戦火】を纏う。

【獣の姿】
体長10mの狼。
深い青色の獣毛。
金色の瞳。瞳孔のかたちは縦長のスリット状。


■ 性格 ■
人生楽しんだもの勝ち、を地で行く享楽主義者。
怒りや悲しみといった後ろ向きな感情に煩わされることを人生の損失と考えており、そういった感情は大袈裟なリアクションを取ったり茶化したりして処する。
また、他者から何らかの悪評を受けたとしても自分の中の価値観とそぐわないものは自分には無関係、あるいは周囲環境の一要素としか思わないため、そもそも誰かに対して怒ったり悲しんだりすること自体、あまり無い。
身内や仲間とは共に楽しむことを念頭に置いて付き合い、他人や敵とは自分が楽しむことを念頭に置いて交流し、あるいは交戦する。


■ 属性 ■
獣・火


■ 武器 ■
【戦火】
武器というよりは自身の全てを構成するものであり、自分という存在そのものとも言える。【エグザルタシオン】による力の解放に比例して色が漸次変化し(赤→白→青)温度が上昇する。
あらゆる対象に引火する"燃え移り"と、対象が完全に消滅するまで消えることのない"燃やし尽くし"の、二つの特性を併せ持つ。
強弱や形状など自在に操ることが出来る他、自身の一部または全身を【戦火】に変化したり、変化した【戦火】を自身の一部または全身に戻すことも出来る。


■ 能力 ■
【マンジェ】(獣)
災獣の生態その一。
直接食べた、または【戦火】で燃やした相手のあらゆる力を吸収して自身の力を増大する。また、副次効果として食べた相手の知識や技術を取り込むことも出来る。
相手の力が強ければ強いほど効果は大きくなり、逆に弱ければ弱いほど効果は控えめとなる。
災獣にとって力と生命力は同義であるため、食べ続ける限り力だけでなく生命力も増大し続ける、つまり実質不死身となる。ただし、生命力とは生きているだけで常に消費していくものなので、逆に食べ続けなければ生命力と力がどんどん減少し続けることになる。

【エグザルタシオン】(獣)
災獣の生態その二。
気分の昂りに比例して災獣としての力と本能が強まっていき、反比例して理性が消失していく。

【リュジスマン】(獣・火)
【戦火】の力を籠めた咆哮を放ち、浴びたもの全てを【戦火】で燃やす。
力の解放度合によって能力の強度と範囲が上昇し、より多くのものが、より強く燃え上がり、そしてより遠くまで届くようになる。
ただし、【リュジスマン】によって【戦火】が引火する条件は「咆哮が聞こえた」ではなくあくまで「咆哮を浴びた」なので、例えば何らかの障害物に身を隠すだけでも(障害物には引火するが)【戦火】の引火を回避することが出来る。


■ 装備品 ■
【ブレスレット】
互いに絡み合った二つの直径2cmのリングと、チェーン状に組み合わさった多数の直径2mmのリングで作られたブレスレット。左の手首に着けている。
小さいほうのリングはシルバーカラーで、大きいほうはゴールドカラーとローズピンク。
素材も含めた製造にハイエルフの禁断の技術が用いられており、いかなる物理的、魔術的な干渉を受けようとも決して損傷せず、経年劣化もしない。
かつて『魔導ゴーレム』の開発に関わっていた時に貰ったもので、何となく手放す気になれず今でも大切に所持している。


■ 備考 ■
『ミシュドガル戦役』の"戦火"より発生した災獣。発生時期は魔導兵器の運用が本格化した頃から、後に『魔導ゴーレム』が全てを破壊しつくすまでの間の、戦場が殺戮と流血で最も混沌としていた時代。
発生後、暫くの間はカルドニアの混成部隊と魔族のどちらにも与することなく、種族問わず目についた"強(おいし)そうな肉"を片っ端から食べたり燃やしたりしていたが、ある時ふらりと現れた一人の"弱(まず)そうな肉"と出会ったことが切っ掛けで波乱万丈な人生を歩むことになる。そして色々な出来事を経て、現在はベルセニア魔皇国で連日向こうのほうから襲い掛かってくる"やや弱い肉"や"少し強い肉"を美味しく頂いたり、奪われた力を取り戻した"理想の魔皇帝"に出会える日を夢見ながら当代の魔皇帝の言動を興味と期待でもって観察したりといった生活を送っている。

存在そのものが【戦火】と同じであるため体温が非常に高く(全く昂っていない(=力を解放していない)状態で80℃以上)、血の一滴から髪の毛一本に至るまで身体髪膚あらゆる部位が体温と同じ温度を帯びている。
また、力の解放に伴い【戦火】の温度が上昇するにつれて体温も同じように上昇していく。



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