**PC名簿**

PL別リスト

ラーラシェリーツァ・エセルハリス


■ PL名 ■
ツキユリ

■ PC名 ■
ラーラシェリーツァ・エセルハリス

■ 性別 ■


■ 年齢 ■
不明(外見年齢18歳前後)

■ 所属国or出身国 ■
シュヴァルツ帝国

■ 職業 ■
元帥

■ 種族 ■
聖獣


千年以上を生きた貴獣(貴獣については※※を参照)。
高い魔力や様々な加護を持つ他、人の姿となって活動することも出来る。

※※
世界樹の祝福を受けて生まれた鳥獣の総称。
長命化や身体のどこかにある決して消えることのない紋様が特徴。

■ 身長 ■
160cm

■ 容姿 ■
【人の姿】
プラチナブロンドの豊かな長髪。職務中はバレッタで軽くまとめたポニーテールにしている。
アイスブルーの瞳。目つきは優しげ。
血色の良い白色系の肌。外見年齢よりやや大人びた、メリハリのある成熟した体型。
服装は公私で分けており、職務中はオーダーメイドの軍服(膝下丈のドレスタイプ、青色、左肩から左胸にかけて金色の糸で飾緒を模した柄が刺繍)とマント(肩留め式、丈は太腿半ば、表地は青色に幅1cmかつ間隔5cmの金色の二重ラインで縁取り、裏地はあやめ色)にハイヒールブーツ、それ以外の時はマキシ丈ワンピースにローヒールパンプス。
へその下に抽象化された目の紋様がある。

【獣の姿】
体長40cm程度の猫。毛色や目色、紋様は人の姿のものと同じ。

■ 性格 ■
極めて温厚。
自己に対する厳格さと他人に対する柔軟さを併せ持つ。
自身に向けられた悪意や悪事に対しては、それらを否定することなく(受け)止めた上で理解や説得に努めようとするが、悪意をもって他者を害そうとする者に対しては手加減抜きで制圧しにかかる。
人付き合いにおいては相手の種族、肩書きに関わらず、善人も悪人も問わず、物腰丁寧に応対する。

■ 属性 ■
光・熱

■ 武器 ■
【遍シ祝詞】
全長280cmの大弓。
魔術的な加工が幾重にも施された霊木で作られており、頑丈でありながらよく撓る。彩色は白を基調に紅色の模様が数点。
両端にそれぞれ魔力晶石が埋め込まれており、使用時には二つの魔力晶石を結ぶように魔力で編まれた弦が張られる。
矢は存在せず、弦を引き絞って離すことで不可視の"貫通力"を射出することが出来る。"貫通力"の射程距離は視界の範囲内で、対象を視界に捉えている限りどこまでも追尾し続ける。また、弦を引き絞る力が強くなる程、"貫通力"の威力と速度が上昇していく。
普段は紅色の幾何学的な紋章の状態で背中に封じられており、魔力を込めた拍手を打つことで眼前に実体化する。

【厳シ祭文】
刀身120cm、柄30cmの二本一対の片刃剣。
反りの無い鋼色の刀身に白色の刃文。
魔力を通すことで質量が数百倍になる機能を持つ。尚、所有者は質量の増大による影響を受けない。
普段は白色の幾何学的な紋章の状態で両手の甲に封じられており、決められた呪文を唱えることで手の内に実体化する。

■ 能力 ■
【帳ノ祓】(光)
自身の視界を強化する。
視界の距離と範囲を強化することでより遠くまで見通したり、頭上や背後、壁の向こうや物陰に居る相手を捉えられるようになる。
強化の上限は5kmおよび上下左右共に360度で上限に近づくほど、また強化時間が長引くほど眼球への負担が大きくなり、許容範囲を超えると能力が強制解除されると共に一時的な失明状態となる。
また、能力発動中は常に魔力を消費し続け、魔力が枯渇するか意識を失うことでも能力は解除される。

【紗ノ祓】(熱)
自身の身体能力と肉体強度を大きく上昇する。
身体能力の上昇幅や瞬間的、継続的といった発動時間は細かい調整が可能だが、肉体強度を超える使い方をすると筋肉の断裂や骨折などが発生する。
肉体強度を上昇することで刃物や銃弾などといった武器による攻撃に対して、ある程度まで生身で防御することが可能になる。また、殴打や蹴りなどといった肉体を用いての攻撃の威力を上げる効果もある。
能力の限界を超えた攻撃を受けると防御を破られてダメージを受けるが、それで能力が解除されるということはない。
能力発動中は常に魔力を消費し続け、魔力が枯渇するか意識を失うと能力は解除される。

【大祓・天ツ神楽】(光・熱)
【遍シ祝詞】から"貫通力"の代わりに強力な光線を射出する。
光線の規模は直径10m、射程5kmで速度と熱の複合エネルギーによって範囲内にあるもの全てに破砕と焼却の暴威を揮う。
1投下中に1回のみ発動可能で、発動後は退室するまで魔力が枯渇状態となり全ての能力が(何らかの手段で魔力を回復したとしても)発動出来なくなる。

■ 装備品 ■
【楽土の杯】
霊木で作られた全長20cm、直径5cmの筒。
中には聖露と呼ばれる清水が入っており、飲めば解毒や解呪、活力と魔力の回復といった効果がある他、患部にかけることで傷を治癒することも出来る。どちらの使用法も1回につき半分の量を消費する。
また、【楽土の杯】の中にある聖露を全て消費しても、ある程度の時間が経てば(次回入室時)再び聖露で満たされた状態になる。

【魔術符】
魔力を通しやすい素材で作られた符に、粉末状に砕いた魔力晶石を混ぜ合わせたインクを使って魔術的な法則に基づいた紋章を描くことで、簡易な魔術の発動を可能にした使い捨てタイプのマジックアイテムの一種。サイズは15cm*10cm。
手に持った【魔術符】に魔力を通すことで符に込められた魔術が発動し、効果範囲や持続時間などは込められた魔術によって異なる。
魔術関連の品を取り扱う店であればどこでも買える他、魔術に心得のある者ならば自作することも可能。ただし使われる素材の性質上、どれほど優れた魔術の心得があろうとも一般レベル以上の魔術を符に込めることは出来ない。

■ 備考 ■
初代皇帝の時代よりインペリアル・スターナイツの一員としてシュヴァルツ帝国に仕えている聖獣。
皇帝や臣下を含む帝国の民全てを大切に思っており、常に「それが大切な誰かのためになるのなら大小貴賤を問わずあらゆる労を厭わない」と信念し、またその信念に基づいて行動している。
職務においては武力の象徴である軍隊に所属する者として、帝国民の模範であらんと規律には忠実に、判断は公平に、指導は厳格にと己を律している……と本人は思っているのだが、実際は自分以外に対しては(自分の裁量でフォロー可能な範囲内であればという前提ではあるが)相当に甘々で、次は気をつけましょうねと軽く窘めるだけ、今回だけですよと(何回も)お目こぼし、それは私がやっておきますねと肩代わり……などといった光景がしょっちゅう見られている。
ちなみに職務以外の時はどうしているのかというと、ある時は沢山の子供達と一緒に遊んでいたり、ある時は奥様達の集う場で皆の愚痴を真剣に聞いていたり、そしてまたある時は急な出来事で人手が足りなくなった酒場で臨時の給仕人をしていたりと、知らぬ者が見れば一国の軍隊で元帥を務めているどころかそもそも軍人であるとすら信じてもらえないかもしれない、充実した時間を過ごしている。



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