**PC名簿**

PL別リスト

メルクリア・バースブロンド



■ PL名 ■
L(える)


■ PC名 ■
メルクリア・バースブロンド


■ 性別 ■



■ 年齢 ■
不明(本人が隠しているだけで実際は30歳)
外見年齢は20歳前後


■ 所属国or出身国 ■
フォルテラ聖王国


■ 職業 ■
輝聖騎士団 聖王女護衛特務


■ 種族 ■
人間(ハイエルフのクォーター)


■ 身長 ■
155cm


■ 容姿 ■
緩く巻いた胸元までの長さのセミロングの髪、色は栗色で柔らかく甘そうな印象を与える。長めの睫毛に伏せがちな垂れ目で薄桃色の瞳。10代後半と言われても違和感がない程に幼げな顔立ちで小顔で華奢。普段は騎士団の正装を身に纏い、私服の服装は明るい紫の布地に白フリルをあしらったドレス。色を統一させるのが好みで、白いリボンを飾った紫のローファーを着用。気分次第で日傘も。ハイエルフのクォーターであるが故に、一般的な人間よりも寿命が長く、通常の人間の倍の寿命がある。(約240歳前後)その影響か老化の速度も緩やかで、メルクリアの実年齢と外見の幼さが不釣り合いなのはそのため。


■ 性格 ■
やや人見知りの気があり、プライドが高い。完璧主義で知識欲旺盛。近寄りがたい印象を与えやすいが、なんだかんだ言って根は優しい。高飛車なお嬢様のような雰囲気を放っている自信家だが、実力のある者として相応の責務を果たそうとする責任感は持ち合わせている。逆に実力を伴わないのに偉そうにしている人間は大嫌い。対人コミュニケーションはあまり得意ではないが、仕事の際は割り切っているため平気。打ち解けてみると口ではキツい事を言いつつも、手は貸してくれるしアドバイスもくれる。仲良くなった相手には親身になったりなど、暖かさもある人物である。また、自ら進んで口にする事は少ないがフォルテラ聖王国に恩義を感じ愛情を向けており、国のために尽力する事を微塵も厭わない一面もある。


■ 属性 ■
雷、鋼


■ 武器 ■
なし(術式で事足りているため)


■ 能力 ■
「錬鋼術式」(鋼属性)
魔力により自分のイメージした造形の金属を生成できる魔術。錬金術、錬成術に近い性質の魔術であり、イメージのディテールが鮮明であればあるほどより精巧に生み出せる。魔力を元にした金属生成であるため、生成する物の大きさや数の限界は本人の魔力量に依存する。

「電磁術式」(雷属性)
雷属性の魔力により発生させた電気を自在に操る魔術。科学的なアプローチで応用させる事で主に磁力や磁場を形成して自在に操る事も可能で、メルクリアの知識も相まって電気を介して起こせる物理現象の全てが応用範囲となる。(代表的なもので磁力制御、電気抵抗による高熱の発生等)

「魔力知覚」
生物、無生物問わず魔力を保有または発するものを認識し知覚できる能力。およそ半径30m圏内が有効範囲で、魔力量の程度や強度の感知が可能。使用中は僅かに魔力を消費し、他の術式と並行使用(魔力知覚で標的を感知しながら他の術式で攻撃する等)していると魔力の消費が増加する。そのため本人の任意でオンとオフを切り替える事ができ、不要な時は使用を控えている。

※弱点に関して
総じて魔力、魔術に特化した性能の能力ばかりであるため、メルクリア本人の魔力切れやなんらかの手段で魔力、魔術を封じられる事が最大の弱点。後述の通りメルクリア本人の耐久力、運動能力、体力は貧弱であるため魔術行使ができなくなる事は戦闘不能になる事とほぼ同義。


■ 装備品 ■
「ヴァイスフルール」
メルクリアが持っている指揮棒のようなサイズの純白の杖。魔力の伝導性に優れた素材でできている。所謂魔法の杖であり、魔法を行使する際により効率よく指向性を定めるために用いている。

「エクステリアコア」
メルクリアの両肩に1つずつ取り付けられている赤い魔導鉱石を中心にした肩当ての形の魔導道具。騎士団の正装の上から取り付けられている。その役割は"外付けの魔力貯蔵庫"であり、魔導鉱石1つにつき通常時のメルクリアの半分の魔力量を蓄えている。魔力切れを起こすと何もできなくなるという最大の弱点を補うべく開発したもので、これにより経戦能力を高めている。しかし、鉱石を破壊されると機能しなくなってしまう弱点も抱えている。


■ 備考 ■
9年前からアリティア聖王女の護衛を務める女性。祖母がハイエルフであり、ハイエルフの特長である膨大な魔力量をその身に遺伝している。見た目は人間そのもので、外見にハイエルフらしさは見当たらないがハイエルフと同等の魔力保有量を誇る。しかし、その代償と言わんばかりに本人は打たれ弱く、運動能力も乏しい上に体力も絶望的。50m走を一度走りきるだけで息を荒げ、足取りがフラフラになってバテてしまうほど。19歳までは魔導と科学を学び研究していた学者であり、その当時は騎士団に所属すらしていなかった。しかし、術式の科学的応用の実験と称して、依頼された魔物を討伐している姿を何度か騎士団関係者に目撃され、その戦闘適正の高さと強力な術式が注目される。その後騎士団からの勧誘を数度受ける事になるのだが、騎士団に入れば苦手な訓練をしなければならない事が苦で渋っていた。しかし、元より魔導や科学の研究は自分が好きだったからしていたという側面もあるが、何よりフォルテラ聖王国を軍事的、文明的な両面でより繁栄させるために取り組んでいたので、戦力として騎士団に入団する事自体は前向きに考えていた。そして最終的には魔術と魔導の専門家として尽力する形なら承諾すると条件を提示し、19歳の時に騎士団に入団。その後騎士団の魔術専門の戦力として活躍。多勢に無勢を苦にしない制圧力と火力、メルクリア本人の判断や戦略性が主に評価されていた。そして2年後の21歳の時、持ち前の頭脳と防衛向きの戦闘スタイルから適正を見い出され、アリティア聖王女の護衛へと任命され今に至る。




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