**PC名簿**

PL別リスト

アラステア・シエロ・フォルテラ



■ PL名 ■
瑛瑠


■ PC名 ■
アラステア・シエロ・フォルテラ


■ 性別 ■



■ 年齢 ■
580歳(外見年齢:20代半ば)


■ 所属国or出身国 ■
フォルテラ聖王国


■ 職業 ■
フォルテラ聖王国 聖王


■ 種族 ■
ハイエルフ


■ 身長 ■
175cm


■ 容姿 ■
陶器のように白い肌に穏やかで理知的な金緑色の瞳。プラチナブロンドの直毛は腰程までの長さで、普段は一つに結っている。サイドは鎖骨下辺りまで伸ばされ、ハイエルフ特有の長く尖った両耳が髪の間から覗く。体格は男性にしては細身で華奢。
執務時は白地に金糸で細かな刺繍がされた祭服姿。式典等では装飾が増え、銀の冠を被る。華美に着飾ることを好まないため派手さはないが、一つ一つに気品を感じさせる物で揃えられている。
プライベートな時間では白いシャツとカーディガンにボトムスといったシンプルな服装を好んで着ている。


■ 性格 ■
物腰柔らかで他種族に対しても友好的。どんな地位・身分の相手でも偉ぶらずに分け隔てなく親身に接する誠実な人柄。悪逆を良しとせず、罪なき弱者が淘汰されることを決して許さない正義感を持つが立場上それらの理想を全て叶えることが難しいことも理解し、それでも諦めることはしたくないと日々奮闘する。
儚げで繊細な印象に反して一度決めたことは多少妥協することはあれど、曲げることはない頑固な面も併せ持つ。優しすぎるが故に自己犠牲的な思考が目立ち、度々周囲の肝を冷やしている。本人は反省はしても後悔はしないので厄介。
プライベートでは家族を愛する子煩悩な父親で、子供達に対しては心配性。亡くなった妻へ一途に愛を捧げ続ける愛妻家でもある。


■ 属性 ■
聖、光


■ 武器 ■
【baculus】
式典等の際に手に持つ杖。聖王の権威の象徴でもある。全体に植物の蔓を思わせる意匠がされ、先端部分には白百合が花を咲かせている。
魔力が充填されており、これを持っている間は自身の魔力が底上げされる(最大6ターン)。切れると先端の白百合が枯れる。その場合は再度の装填が必要(2レス消費)。

【misericordia】
全長30cm程のスティレット(短剣)。十字架のような形状で、先端が尖っている。護身のためにと臣下に言われて持たされた。普段は懐に入れて携帯し、滅多なことがない限り使わない。
対象一人につき、一度だけ装甲を無視した攻撃を与えることが出来る。ただし致命傷にはならない。


■ 能力 ■
【聖なる光(luce brillante)/光属性】
自身の周囲に光球を発生させ、敵に向かって銃弾のように撃ち出して着弾と共に爆発する。これらは太陽や照明等の光源を元に生み出せる。光量が多いほど光球の数を増やしたり、逆に数を少なくして威力の方を底上げすることも可能。蛍のように周囲に浮遊させる事もできる。当然光源がなければ使用できない。

【聖者の御手(santo mains)/聖属性】
手で触れた対象のあらゆる傷や状態異常を治すことが出来る。骨折や火傷等も治療可能。ただしこの力の本質は"癒やし"ではなく"肩代わり"。対象の負傷を自身の身体に痛みとして移すことで治している。負傷の度合いが酷いほど激痛に襲われ、痛みで意識を失うことも。瀕死に近い重傷を移せばその分自身の命も危険に晒される。そのため使用には制限が掛けられている。また病気は治せず、失われた四肢・器官の再生や死者の蘇生は不可能。

【神聖領域(santuario)/聖属性】
自身を中心に50mの円状の領域を生成する。範囲内では味方陣営の気力体力魔力が回復し、ステータスがアップする。上昇率は個人の能力の高さに依存。
敵陣営は範囲内にいると常時痛みや重力が重くのしかかるような感覚に襲われ、ステータスがダウンする。滞在時間が長ければ長いほどそれらは増していく。拘束力はないので、範囲外に出れば回復する。遠距離からの攻撃には対応できない。


■ 装備品 ■
【誓いの指輪】
亡くなった妻との結婚指輪。今でも左手薬指に肌身離さず身に付けている。アラステアの精神的支柱の一つとして無くてはならない物。身につけていると精神系の状態異常に対する耐性が上がる。

【守護の腕輪】
中央に魔力の込められた緑色の宝石が嵌められ、アラベスクの装飾が施された腕輪。
魔力が充填されている間はあらゆる物理・魔術的な攻撃を防ぐことが出来る(最大5回)。ただし毒や麻痺等の状態異常は防げず、魔力が切れたら再度補充しなければならない(1レス消費)。

【妖精の取り替え輪(チェンジリング)】
魔道具の一種。見た目は何の変哲もない花で出来た指輪。これを自身の指と好きな人形にはめれば意識を人形に移し、自立して活動させることが出来る。人型だけでなく動物型にも使用可で、その生き物の特性はそのまま使える。例えば鳥の人形に使えば通常の鳥と同じように飛行することも可能。
一度に複数の人形に意識を移すことは出来ず、攻撃を受けたり指輪を外されれば強制的に本体に意識が戻される。意識を移してる間本体は眠っているように無防備になることも難点。


■ 備考 ■
フォルテラ聖王国を統治する聖王。一国の君主らしく凛とした立ち姿は王としての威厳を持ち、所作の一つ一つに気品を感じさせる。元は数少ない王族分家の生まれであり、直系筋に男児が生まれなかったため後の王妃となる従妹と婚姻を結んだ。

自国の民のことを我が子のように大切に思っており、国の平穏と民の安寧を何よりも望んでいる。そのために自分に出来ることは全て行う。時には非情とも言える采配であっても、それ以外の方法がないのであれば苦渋の決断の末に実行に移すだろう。責任ある立場の反動のせいか執務から離れたプライベートでは天然ボケと言えるような言動が目立つ。本人に自覚はない。
気軽に出歩けない立場ではあるが民の生活を視察するため、意識を鳥の人形に移しては度々城下や他国に赴いている。

一般に公表はしていないが生まれつき体が丈夫ではなく、体調を崩して床に臥せることも少なくない。そんな自分を情けなく無力に思うからこそ、他者のために出来ることは何でもしたいという自己犠牲精神に至っている。
自身の体質と近い血筋の婚姻故か長い間子宝に恵まれなかったため、漸く生まれた実子達を溺愛している。なかなか子離れが出来ず臣下に苦言を呈されることも。
妻である王妃とは非常に仲睦まじく、本来なら側室を娶ることが通例であったが断固として拒否し続けた。彼女の死後もその思いは変わらず、どれだけ後妻を勧められても決して首を縦に振らない。月命日には必ず墓参りに足を運んでいる。



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