ラピスネル
■ PL名 ■
望花
■ PC名 ■
ラピスネル
■ 性別 ■
女
■ 年齢 ■
実年齢不明/外見年齢10代半ば
■ 所属国or出身国 ■
シュヴァルツ帝国
■ 職業 ■
冒険者
■ 種族 ■
魔導ホムンクルス
■ 身長 ■
143cm
■ 容姿 ■
金色の澄んだ丸い瞳で水色の髪はうなじに掛かるくらいの長さ。全体的に銀色で淵に薔薇の装飾が施されたイヤーカフ型魔導具を右耳に装着。両脇から腰下にかけ青いラインが入った白い特殊なボディースーツと膝を覆う白のサイハイブーツを着用。腰に小さなポーチ、猫耳型のフードが付いた白のポンチョを羽織る。膨らみを帯びつつある発展途上型な体型。
■ 性格 ■
無邪気・天真爛漫・能天気・誰に対してもタメ口の三拍子以上が揃った良くも悪くも子供らしい性格。人の話を聞いているようで聞いていない事もあるが信頼がモットーらしく請け負った依頼はこなす。
■ 属性 ■
創造、錬成
■ 武器 ■
【ブラックファング】
全長は約2mと自分の身長より大きな大鎌。柄と刃は漆黒色で薄紫の淡い光を帯びる。容易く鋼鉄を切り裂く程に切れ味は抜群だが鎌自体が大きすぎるので時々バランスを崩してしまい外すことも。普段は腰に提げたポーチ内に収納中。
【自分自身の肉体】
能力『CODE―チェンジ』を発動させて腕を鋭利な刃や対象を叩き潰すハンマーのいずれかに変化させ攻撃に用いるが、両手が塞がってしまう『ブラックファング』所持中は武器化することはない。
■ 能力 ■
【CODE―チェンジ】（創造・錬成）
自身の容姿を変化させる能力。全身を変化させる事が可能な姿は一度見た事があるものに限定され、変化するのは姿のみに留まる。
腕や脚を鋭利な刃に変化させたり硬化させ衝撃に耐えたりなど身体の一部分だけを変化させる事ができ背中に翼を生やし空を滑空する事も可能。
【CODE―フィールド】（錬成）
足元に薄紫の魔法陣を形成。魔法陣の効果は7ターン持続。自分自身中心、半径20m以内の範囲にある無機物を触れることなく意のまま操る。他者の所有物は相手の抵抗力次第なので必ず操れるとは限らない。
【ジェノサイド・エグゼキューション】（創造・錬成）
語源不明の文字列が書き列ねられ、複雑に絡み合う黄金色の魔方陣を上空に複数展開させ上空から複雑な軌道を描く無数のエネルギー砲を解き放つ。通常時は連射性を重視し威力と魔力消費量を抑えているので2回まではデメリット無しで発動可能。3回目以降は疲労が蓄積され5回目発動で疲労困憊に陥り暫く動けなくなる。
万全の状態かつ全魔力と引き換えに発動した場合、地を抉り山に風穴を空けられる凶悪な威力に達したエネルギー砲へと変貌する。…が、封印前の調整不足も相まって使用直後に意識を確実に失い目覚めるまで数日を要する為、此方は安易に発動できないとっておきの最終手段となっている。
■ 装備品 ■
【ローズムーン】
目覚めた時から身に付けていたイヤーカフ型魔導具。全体的に銀色で淵に薔薇の装飾が施されている。二対一組となっており身に付けた者同士であれば遠く離れた場所に居ても会話できる優れ物…だが、片方の所在が不明なのでただの耳飾りと化している。
【トラベル・ポーチ】
腰に付けたポーチ。見た目は普通のポーチだが中は異空間に繋がっていて、物であれば形状・種類・重量制限も無く収納できるが生物だけは収納することは不可能。常備中なのはブラックファング（大鎌）、小さなナイフ、携帯食料、お金、傷薬と解毒薬、ランタンと火付け石。
■ 備考 ■
魔導ゴーレムよりも小型化して汎用性を高めるというコンセプトと『ミシュドガル戦役』に投入する計画の元、魔導ゴーレムの製造技術を応用して生み出された魔導ホムンクルス。開発・研究に携わったのは魔導ゴーレムを生み出した研究員達である。外見は普通の人間と変わらないが結晶核が有る限りは傷付いても再生する不死身の肉体を持つ。
胸の奥に埋め込まれた心臓替わりの正八面の結晶核と同調することによって魔導ゴーレムと同等以上の戦闘能力と破壊能力を発揮すると期待され全10体が培養され生み出された。…が、9体が暴走し敵味方問わず殺戮の限りを尽くしために破棄された。唯一、暴走しなかったラピスネルは特殊な液体で充たされた培養槽の中に入れられ深い眠りにつくことに。人目に触れる事がないようにとサザランズ遺跡の奥深く、入り口自体を隠す強固な封印が施された小部屋に安置された。
永い時を経て封印に綻びが生じた1年前に遺跡内を探索していたカミークムが培養槽の中で眠るラピスネルを発見。力業で培養槽を破壊する手法で中から出され永き眠りから目覚めたが、自分が魔導ホムンクルスであることを覚えていなかった。そんなラピスネルを目の当たりにしたカミークムは力の使い方・世界に関する知識・生活の知恵を教えておかないと危険と判断しシュヴァルツ帝国の竜狼大公領に連れ帰り、現在に至っている。
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