**PC名簿**

PL別リスト

ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー



■ PL名 ■
柚子


■ PC名 ■
ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー


■ 性別 ■



■ 年齢 ■
30代半ば(実年齢300歳)


■ 所属国or出身国 ■
シュヴァルツ帝国


■ 職業 ■
傭兵(賞金稼ぎ)


■ 種族 ■
鳥人族
(昔、竜族から派生した少数の部族。上からの奇襲に特化するよう、より長く空を滞空するため、時代の流れと共に背中の翼が退化し逆に両手が翼へと進化。翼に爪の様なものがあり、折り畳むことで爪を使うことができる。大鳥の様な怪鳥な姿だが、個体差で小さい鳥人もいた。かつては高報酬を受け取り暗殺等を生業とした殺しの集団だった。竜族の名残で人型の姿になる個体もいる。あまりにも鳥なため、悲しくも狩猟の対象に間違われることも度々ある。)


■ 身長 ■
190cm


■ 容姿 ■
・人型:短髪の黒髪で白目が黒目になっている(部族の名残)、目元の色は満月を思わせるようなシャトルーズイエロー。黒のワイシャツに同色のトレッキングボトムスを着用している。基本的に黒色の服装を好み、夏はメッシュの入ったシャツや冬では同色のファー付きのアウタージャケットをよく着る。靴は動きやすさ重視で、軽い黒のスニーカーを履くのがほとんど。中肉中背だが、程よい筋肉がついている。握力約65。視力1.5。

・鳥獣型:3m超の大型鳥獣。身体はグレーに統一され、翼を広げたら4mになる。ワシの様なイメージ。翼だけ羽毛が白色、腕の箇所に3本爪が名残で残っており、翼を畳めば物を掴むことができる。。目元が黒色(基本は朝や昼活動だが、夜間にも慣れているため数日間夜を過ごせば夜目にもなる。その代償として数日間は生活リズムが乱れる)。鉤爪は15cm。握力130。視力8.0(5kmの範囲まで見渡すことができる)。春〜夏では羽毛が抜け落ちてシルクの様なサラサラ触感、秋〜冬は羽毛が盛り上がり少し温かくモッフモフな状態になる。


■ 性格 ■
貴族出身もあってか物腰が柔らかく紳士な性格。だが、仕事に関して冷静さを兼ね備えている。無益な争いを好まない。種族の名残でどこか戦闘に愉悦を感じる所がある反面、仕事以外では他の人とは一定の距離を保っている。因みに怒らせるとヤバい起爆剤(静かな人ほど怖いっていうあれ)。また、普通の一般人なら絶対に通らない躊躇する道等のちょっと危険な所に行くのが好き、度胸がある。月一で不定期な時間帯に殺人的衝動(眼前の敵をどう食殺か、狂暴で善悪の区別が難しい状態のこと)を抑制できないことがあり、落ち着かせるための精神安定剤を欠かせず服用している。喜怒哀楽が定まらない不安定な状態になることがある(薬を服用すれば、多少の攻撃的な性格は残るものの交流は可)。普段時の一人称:私/二人称:あなた/三人称:あなた方、姓名呼び。怒時の二人称:貴様、〜野郎/三人称:貴様ら、餌共かゴミ共。


■ 属性 ■
鋼、毒


■ 武器 ■
【特注アーマーリング「ルミエル」】
左手の親指から中指に3つと右手の人差し指に1つ、指先の爪まで覆うアーマーリング。普段は装飾品(この場合は無害)。戦闘になると爪の先から先端1cmの微細な刃物が突出する。対象に突き刺した時、手元から毒の注入が可能となる(任意、毒の付与させる。弾数10発の内の1発としてカウントされる)。鳥獣化時では、滞納している。

【特注マスケット銃「ウラノス」】
パーカッションロック式リボルバー付き(最大6発)の全身が黒色のマスケット銃。普通の銃弾に毒の効果を付与できる。鋼の能力と合わせると衝撃に強い打撃武器にもなる。鳥獣化では、器用に鉤爪で銃身を持って引き金を引くことが可能。


■ 能力 ■
【孤毒】(毒)
手元から毒液を射出する能力、弾数は10発。毒の効果は銃弾にも付与することができ、敵に被弾させることで付与させられる。一度毒の効果が付与されれば重複することがなく、それぞれの各効果は解毒剤や治癒魔法、状態異常解除等を施すことで毒の効果を解除または回復させることが可能。また、毒を付与させる回数は、各武器と銀羽織含めて6回まで。銃弾として毒を付与する場合は、1発につき1回としてカウントされる(そのため、毒を付与させるタイミングが重要になる)。一部の鎧や鉄等の固い素材等の装甲には浸透せず、水等の魔法や水で洗い流すことが可能。孤毒の回復毒を受けている対象は、解毒剤や異常状態治癒術や魔法等を施せば治る。毒液を弾いたまたは避けたとしても暫くの間地面や壁に付着して留まり続ける(消失前に毒に接触したら効果は発動する)、3レスで消失。本人は毒の耐性を持っており、カウンターで直撃したとしても3レスで回復する。
1度のエンカ内で使用出来るのは下記の内いずれか3種類の毒に限られる。本人自体の毒による過剰生成を抑えるためである。使用する毒は仕事の内容や戦闘等で決めることがほとんど。
・「回復毒(回復魔法が毒になる)」
・「水毒(眩暈や平衡感覚が保てなくなる)」
・「痺れ毒(被弾した部位が痺れて動けなくなる)」
・「眠毒(水毒の強化版。眠気に作用して平衡感覚の他、意識を保つのが難しくなる)」
・「火傷毒(被弾した部位に激しい痛みを伴う)」
・「神経毒(痺れ毒の強化版。痺れて動けなくなる他、神経に毒を巡らせて吐き気や集中力の低下させる)」


【銀羽織】(鋼)
全身に鋼を纏う能力。強い精神力が保たれている状態で発動させることが必要になる。軽い魔法や飛び道具等を弾き返す特徴がある、金属の武器も受け止めたり受け流したりできる。身に纏う他にも物質に鋼の能力を付与でき、そのため木の枝や石を鋼にすることで投擲武器に変えることができる。鋼は鳥獣化時でも使用可能で、全身の羽一枚一枚が鋭利な刃になる。纏った鋼に毒の効果を付与させることが可能(毒の付与は任意。弾数10発の内の1発としてカウントされる)。炎系の攻撃や魔法に弱く、直撃すると回復までに3レスかかる。また、心を突く様な精神を重きに置いた攻撃を受けると状態を保てなくなり強制的に解除される。その場合の回復は5レス分かかる。


【毒を食らわば皿まで】(毒)
自らの血と孤毒の毒を混ぜて飲み込むことで能力を強化させる。使用回数ごとに能力や副作用が追加される。1回使うごとに3割の理性が失われる(本人曰く、嫌な先祖返りとのこと)。飲用するその毒は、ほのかに甘く最悪にも依存性が高い。攻撃力の他、性格の凶暴さや苛烈な言動が目立つようになる。2回目は、過剰接種の影響でアドレナリン等交感神経の増幅され、1回目よりも闘争本能が引き出され殺気が高まっている状態のため、周囲に危険を及ぼす可能性がある(鳥獣の時も同様。ただし、誰かが抱き付けば安心してその場で落ち着く。ただし、怪我する可能性もあるためこれは覚悟がいる行動でもある)。そのため、使用回数の限度を1回までと決めているが、どうしても立ち行かなくなった時の最終的手段として2回目の使用を行使することになる(人の意識をギリに保っている状態。解毒の効果がある彼自身でも、2回目は解毒剤がないと解毒処理が追いつかない。よりスムーズに解毒剤を飲むために2回目からは信頼のある人に解毒剤を預けることにしている(ここで言う信頼のある人とは、武力に抵抗する手段を持っていて実力が伴っている人のことを指す)。

・1回目…毒の効果で銀羽織の靭性や硬度がより高度に強化され、色が銀から漆黒へと変化。毒の回りで集中力も増加するが、気を緩ませると理性を失いかねない状態になる(周囲に敏感で常に緊張し、非常に殺気立っている状態)。
副作用として、空腹飢餓状態に陥る(交流可能で、食べ物与えれば喜んで飛ぶ勢いはある)。1日間で副作用は治まる。

・2回目…毒の過剰摂取の影響で痛覚がなくなり、攻撃受けてもそのまま攻撃を続行することが可能となる(致命傷な攻撃を受けたら致命傷になる)。ただし、摂取し余剰分の毒と本来の彼が持つ解毒の作用が働いて(お互いに相殺される)、孤毒の能力が使用不可になる(相殺されようが最終的は静養のためにも解毒剤は必須)。また、精神的に不安定な状態に陥るため銀羽織の能力も使用不可になる。集中力に加え、筋繊維が堅くなる性質になるが、魔法による攻撃に弱くなる。
副作用として、筋肉疲労や筋肉痛(堅くなっている筋繊維が元に戻ろうとする作用)と空腹飢餓状態に加えて高熱に陥る(交流可能で、食べ物与えれば喜んで飛ぶ勢いはあるが、体調は芳しくない)。2日間かけて副作用が治まる。


■ 装備品 ■
解毒剤(自分や他人に計5個)、羊皮紙やペン類の筆記用具、非常食(干し肉)、黒のガンケースとチェストバック、リボルバーガンベルト(腰元に2段計60発)、着火用のマッチとシガレットケース、精神安定錠剤(水なしで飲める錠剤3袋、予備は普段は宿等に置いている)


■ 備考 ■
帝国内でフリーで活動する傭兵、または賞金稼ぎ。特定の組織グループに入らず、基本的に一人で行動することを好む傾向があったが、最近になって集団行動でも内容次第では協力関係を結んで自ら進んで行動するよう心掛けるようになった。依頼に沿った報酬やそれに見合った対価でないと良さげな依頼だったとしても拒むことがある。しかし、どんな依頼でもまずは最後まで聞いてから判断するのを自ら決めている。傭兵になる前までは小さな骨董品(実家にあった両親が遺した貴重な備品の処理に困って売り始めた)売り場を開いていたが、強盗に襲撃された経験があり、返り討ちにした時の高揚感と部族本来の実力があったことに気づき、もっと自分を磨いていきたいと願って売り場や店、商品全てを金銭に替えて現在に至る。決まった家は持たず、宿か酒場にいることがほとんど。両親がともに故人で、宮廷画家という様な変わった職業を務めていたらしい。趣味は、景色を眺めることや散歩、読書。嗜好品として、タバコを嗜んでいる。内に潜む衝動を抑え込むために、薬の服用の他、その辺の魔物類を衝動的に殺しに回っていると…。たまに、カウンセリングでかかりつけ医の内科に行く彼を見かけるだろう…。



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