■■_劇的様提出
■『月と六ペンス』より
■■彼が果たして人生の意味を何と考えるか(20140614)
僕らの世界に激震が走った
嘘か真か、僕に知る術はない
その言葉は些か疑問だよ
遺された爪痕が消えていく
あの匂いを嗅ぐことはもうない
夢に出てくるほど未練があるなら
二律背反、板挟み
その表情をなぜ作れるの
数多の偽りとひとつの真実
彼は何を思い、何を願った
■『星の王子様』より
■■ぼくの暮らしは、急に陽が差したようになる(20140616)
ほら、世界が煌めきだした
なんとなく運命に感謝
今なら土星の輪の上で走れそう
え、にやけてないよ?
そんなことで怒るわけないじゃん
きっと私が世界一幸せ
小さいことなんて気にしないよ
表情筋よ、頑張りなさい
もう止まらない止められない
彼は私の王子様
■『神様のボート』より
■■「あんなに幸福なものはない」(20140628)
突如として襲来した衝撃
カミサマに感謝
誰にも負けない
おすそわけしてあげたいくらい
その視線が絡みつくだけで、私は燃えてしまいそうなの
一緒にワルツを踊りませんか?
とろけるまほう
瞼を開けたさきにある世界
未練だなんて知らない
私死んでもいいわ