「私の全てを賭して、お前を守ろう」
▽年齢
443歳
▽性別
オス
▽身長/体重
220cm/108kg
▽身分/職業
騎士/近衛兵団 兵長
▽属性
攻めor受け
▽性格
主を決めたらとことんまで付き従う、忠義の騎士。任された仕事は黙々とこなす仕事人である一方、若干ワーカーホリック気味でもある。真剣になると昼夜を忘れる癖があるので、休まずに仕事をしては部下によく怒られているようだ。初対面の人や子供からはその巨躯と強面から怖がられる事が多いのだが、本人は至って優しく、穏やかであるので見慣れれば怖くないらしい。仕事の立場柄、無表情な事が多いが、嬉しい事があると尻尾が揺れ、悲しいと尻尾が垂れるので感情の起伏は隠しきれない様子。
戦闘を終えた直後、春の時期が近付くと発情(ヒート)してしまう。発情時は普段の理性的、紳士的とはかけ離れ本能のまま欲を解消する獣と化すらしい。故に戦闘後や時期が近付くと自室に引き籠る。期間は場合によって異なるが、5〜1ヶ月と幅広い。引き籠ってる間は誰とも会おうとしないという。
▽備考
犬と狼の混血の獣人。国王直属の部下、近衛兵団の右翼兵長。シースターン王国には2つの近衛兵団が存在し、それぞれ右翼と左翼と称されている。兵長は、国王の両翼と呼ばれているようだ。団員数は10名前後と少ないがエリート揃いであり、1人1人の戦闘能力等がとても高い。そのため、近衛兵の大半は獣人や亜人が占めている。
魔法よりも近接攻撃が得意。単純な素手を使った武術系スキル、剣術、槍術スキルに優れている。種族特有なのか嗅覚が非常に良く、追跡スキルも取得しているようだ。もちろん、力も強いので大抵のものは持ち上げられる。
国王とは世界が荒廃する以前からの付き合いであり、よき友人。基本的に普段の言葉遣いは誰に対しても敬語であり一人称も「私」だが、仕事以外のプライベートだと口調も砕け、自身の事も「俺」と呼んでいる。
※実際の犬のオスには発情期なるものはありませんが…これはファンタジーということでご了承を…。