小説1ページ当りに入力する文字数はどのくらい?
こんなお題を振っておきながら、うーん……と考える私。
さて、これはあくまでも携帯サイトにおいてとして述べた方がいいのか、それともPC閲覧を意識して述べた方がいいのか、ちょっと悩んでしまったからです。
現在、私は1ページ当り1000〜2000字を目安に小説を書いています。400字詰原稿用紙で3〜5枚分ということですね。
そんなのどうやってわかるの? ということですが、携帯や文書アプリ等で文を書く場合、何文字入力という表示が出るのを利用してますから、それで判断しています。
ただし、改行も全角1文字分とカウントされるものもありますから、あくまでも目安にしているだけです。実際はきっちりその数どおりに入っているわけじゃありません。
今はPC管理主体なので、officeのWordを下書きに利用してます。Wordは、コピペの際に純粋な文字数が表記されるので、目安になって便利です(Word2010)。
この2000字という文字数が、ちょうどよい文字数なのかどうかはわかりません。これは、閲覧者や作成者側の好みの問題になってしまうからです。
ただ、私の場合ですが、前のレンタルサーバーにてau(どうやら、docomoとかには当てはまらないらしい)のテキストへの入力文字数の制限とかがあったので、1ページがおよそ500字ほどだったんです。そうすると、やたらとページ数が重なるばっかりで、なんとか入力文字数の問題が解決しないかなと思っていたんです。
auユーザーなら特にお分かりいただけるでしょうが、テキストに入力文字数ギリギリで書いたとしても、いざ修正しようと再度テキスト入力窓をクリックすると、後半部分の512文字がごっそり消えてしまうんです。これだと、修正したくてもできなくなってしまいます。
ですが、最近レンタルサーバーにてそれを解決した入力フォームに変わり、おかげで携帯運営ながら1ページ当りの文字数を大幅に増やすことができました。
さらに、現在利用しているレンタルサーバーのは小説のメール送信が可能なので、推敲がてら長文執筆が可能なので、それを利用しています。
2000字は長すぎるよなぁと感じる方は、とりあえず800〜1000字を目安にしてみたらどうでしょうか。800字は、原稿用紙2枚分であり、文庫本等の書籍小説の見開き約2ページ分です。読みごたえもちょうどよいので、オススメです。慣れてきたら、少しずつ1ページごとの文字数を増やしたりしてみて、自分の執筆スタイルに合うボリュームを探してみるのもいいでしょう。
ですが、さすがにレンタルサーバーにも1ページ当りの文字数の限度があります。自分の使用したことのあるサーバーでしか答えられませんが、全角5000文字が限度のようです。この限度数は、タグや改行も含まれるようですので、とりあえず参考に覚えていた方がいいでしょう。
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