−4/4−




白「絵梨架、あっちお願い。あ、あれも頼むわ」
『あっはい!』

学校の前にこんな体力使って大丈夫のか・・・。

『やばい〜、疲れたぁ』
謙「大丈夫か?」
『う、うん』

朝練でこれって、放課後は・・・・もう家に帰りたい〜〜。。


なたの子様は?
 -第4章-初キス


1週間だけマネージャの見学をする事になったが、1日目の朝練でもうやりたくないと思った。
だって・・・意外に運動するから・・・;;

白「んで、どうだった?☆」
『・・・きつかった;;』
白「まぁ慣れるで♪」

・・・そんな簡単に言われてもぉ〜;;

謙「絵梨架、早くしないと学校始まるぞ〜」
『えっ後何分!?』
謙「10分ぐらいや」

うそ〜〜。
テニスボールとかボトルも片付けないといけないのにっ

財「手伝いますか?」
『あ、ううん。大丈夫だよ』
財「・・・間に合わないっすよ」
『うっ・・・』
財「俺ボトル片付けるかや絵梨架はボール頼むわ」
『う、うん』

やっぱ光は優しいなぁ〜・・・素直じゃないけど。

私はテニスボールをかごに入れて部室へと向かった

『誰も・・・いないよね?』

あの人達なら着替えながらも喋ってそうだから。。
今はこんなにも静かだから中に入っても大丈夫だよね・・・

ガチャッ

『失礼しまぁす』
財「誰もいないっすよ?」
『うわっ!ひっ光るか;;』
財「まだ片付けてなかったんですか?」
『中に誰かいるかチェックしてたから・・・』
財「はぁ〜、もしいたらテニスコートまで聞こえるわ」
『そうなんだぁ・・・』

やっぱり、そんぐらいうるさいのか;;

財「・・・んじゃ俺も着替えるわ」
『え!?』

っとシャツを脱いで上半身裸になる光・・・

『じゃあっ出るねっ!///』
財「・・・」

私は外に出ようとドアを開けようとした・・・けど。

バンッ

『!?///』
財「照れてるんっすか?」

ドアは光により塞がれて、目の前には光の綺麗な顔があった

『いやぁ〜邪魔だと思って・・・///』

私は光の腕がない右側に逃げようとした

財「じゃあ、何で顔赤いんスか?」

っと光はドアを抑えてない腕で私の頬を触れた

『っえーっと・・・///』
財「男の上半身見た事ないとか?」
『っ///』
財「図星か?」
『う、うるさいっ早くしないと遅刻するよ///』
財「・・・」

私はそこから出ようと光の腕を少し押した

財「・・・キスは?」
『は!?///』

っと光の顔が近づいた・・・

キーンコーンカーンコーン・・・

財「まじっすかぁ・・・どんなタイミングや」
『っ!んじゃ私はこれで・・・!///』

私は急いで鞄を取って部室から出た

『・・・どうしよっ///』

光・・・もしかして、私にキスしようとした!?///
嘘でしょっ・・・もう少しで初キスになる所だった。。

私は光の事を考えながら教室へと向かった

謙「絵梨架・・・?大丈夫か?」
『え!?うっうん!大丈夫だよ・・・。』
謙「??」

やばいっ心臓がバクバクしてる・・・。
面白半分でキスしようとしたのかな?
それとも・・・本気・・・で??

もうわからないっ///
てか、放課後どうしよ・・・光と顔合わせれないよ;
本当にもうマネージャやりたくない・・・蔵に、聞いてみようかな・・・?


To be continued...



-あとがき----------


かーなーり!久しぶりです^^;
更新すいません><最近友達が引越ししてしまい、学校で暇な時間が出来たのです。
はい、そうです。その時間を使ってこれを書きました←←
本当にもうどうなるんでしょうね・・・もう適当に次は蔵が襲おうとする所d(((
後1年で大学生・・・大学生になったら、iPhone買う!!!
そしたらいつでもどこでも更新できると思います!w
今の携帯インターネットないからさ・・・T_T
では!これからも頑張りますので応援よろしくお願いします!^^
誰も見てないと思いますがww←


2012-2-27





−4/4−

Back Next→



TOP Main Tennis Long




人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -