見た目は白、でも中は黒
見た目は黒、でも中は白

そんな二人が恋をする。。





「絵梨架ちゃ〜ん!!メアド教えて♪」

っと一人の男子生徒が話しかけたのは・・・・・

「あ゛?」
「Σっすいませんっしたー!!」

見た目はかなり美人だけどかなり怖い・・・・その女子の名前は絵梨架

あっ・・・・・・またやっちゃった〜;;;
昔から男子は苦手でいつもこんな態度をとってしまう。。
いつになったら直るのかな・・・・・
あたしは女子からは何故かかなりの人気でも男子からは・・・・・まったくの逆ッ

さっきの男子生徒はただあたしを顔で決めているだけであろう〜
いちょう顔には自信あるんだよね〜っ・・・・・でもこの顔で辛い時もあるよ。。


「あっ絵梨架ちゃん☆」

あっ・・・・・あれは!

「ゆっ幸村君。。」
「その反応はなんかな〜?w(ニコニコ)」

こっ・・・・・・怖ェーーーッ!!

「いっ・・・・いや〜ちょっと疲れててね〜。。」
「そう、」

幸村君は女子からかなりモテる、でもあたしだけこの人の本当の姿がわかる

「どんな姿?★(黒オーラ」
「ひぃぃ〜〜〜っっ!!」

ちょっ・・・・・・・今口に出してないよねっ!?

「出してないよ〜w」
「〜〜〜;;;;」
「あっ俺そろそろ行かないとっ、じゃあね絵梨架ちゃんw」
「はっ・・・・はぁ〜。。」

何か疲れるから心で語る時は幸村君がいない時だけね・・・・
何であたしは幸村君だけには普通に話せるんだろう?
ほかの男子とは全然喋れないのに・・・・ってか今の普通に喋れてるって言えるの?


「絵梨架ちゃんw俺とデートしないか?」
「んなの誰が行k・・・・・すいませ〜んっ!」
「はっ・・・・・はい!;;;」

おっ!あたしちょっと直ったかも!?でも前半があれだったね・・・;;

「――・・・・・」

あっ幸村君だ・・・・って何で黙ってるんだろ?怖いんだけど・・・・

「ゆ・・・・幸村・・・・・・君・・・?」
「うん?何?」

ホッ・・・いつも通りだ。。

「ううん、ただ呼んだだけ」
「変な絵梨架・・・」

元々変だからどうでもいいし・・・

「さっきの男子って誰?」
「う〜ん知らないな〜;;」
「ふ〜ん」

あれ?いつもの黒いのがないのは気のせい?

「じゃ〜ね、俺がデートしようって言ったら何て言うの?(ニコニコ)」

ちょっ!!!???黒い物体はないが・・・・その微笑が怖いッ!!!

「えっ・・・・・それは・・・・///」

って・・・・・あれ?何かちょっとだけ嬉しいあたしがいるのは何故?


「ね〜?(ニコニコ)」

ってか最初に突っ込むとこ間違ったやあたし・・・・・
何でコイツがそんな事言ってるんだよーーーーーーっっ!!!???

「そ・・・・それはただ聞いているだけだよね?;;」
「いや・・・・本気だけど?」

ドキッ

そ・・・・・その顔はやばいって!///

「えーっと・・・・///い・・・・いいかな?」

何で・・・・・

「そっか☆じゃ、日曜日にデートしようw」

何でいいって言ったのだろ///

「う・・・・・うん///」
「10時に駅前に来てね☆」
「うっうん!///」

何でこんなに胸がドキドキするんだろ・・・


――・・・・日曜日

「どっ・・・・・どうしよ〜っ;;;」

服が決まらないっ!!そんなのどうでもいいって思ってるでしょっ!?
でも・・・・・・どうでもいいって思えないのあたしはーーーーっっ!!

「女の子らしくワンピース着るか・・・・いつもみたいにジーパンを着るか・・・・
どうしよ〜〜〜〜っっ;;;」

って!?もう9時半だよっ
もう・・・・・いつも通りにジーパン着るっっ!!でも何か男っぽいな〜。。
んなのどうでもいいっ!!
もう相手は幸村君だからそんなのどうでも・・・・・・よくないか・・・・・・;;;
いいや。。もう時間ないし・・・・


結局あたしはジーパンと上はシャツとジャケットで来た

「絵梨架っ」
「ゆ・・・・幸村君///」

な・・・・・何!?
私服がめちゃめちゃカッコイイんですけど!!??
なんかもうそこらへんにいる大人じゃないかっ!!!
いやっ・・・・こんなイケメンがそこらへんにいないか・・・・;;;

「もう少しで遅刻だったよ?」
「これでも走ったんだよッ!」
「フフッ・・・・そっか」

ドキッ

なっ・・・・・・その笑顔は反則だろっ!!///

「うっ・・・・///って・・・・てかどこ行くの!?」
「う〜んっとどこ行きたい?」

決めてないのかよっっ;;

「え・・・えーっと、公園とかに行く?」
「えっ・・・・・・」

なっ・・・・・・何かいけない事言っちゃったのあたし!?

「フフッ何かほかの女子とは違うね絵梨架は」
「え・・・・・べっ別に関係なくない・・・・?///」
「まっそういう所がいいんだけどね・・・」

えっ・・・・・・?//////

「じゃあさ、どっかコンビ二でご飯買って公園で食べるか」
「う、・・・・うん。。」

何でこんなにドキドキするんだろう・・・・・もしかしてあたし・・・・幸村君の事が好きなのかな?


あたしは幸村君と一緒にコンビ二でおにぎりを買って公園に行った
そして今は公園のベンチで一緒に座っている
かなりドキドキする。。

「絵梨架って好きな人とかいるの?」
「えっ!?///」

すっ・・・・・好きな人!?

「えーっと・・・・・いるのかな?」

この気持ちがそうだとしたら・・・・幸村君が好きな人だよ・・・・・・

「――・・・・・そっか〜嬉しいのか悲しいのか・・・・」
「嬉しいのか悲しい?」

どういう意味?

「俺は絵梨架が好きなんだけどな〜」


・・・・


「――・・・・・」
「・・・・?絵梨架?」

ちょっと待ちーーーーーーーーーー!!!!!!!!!//////
えっ!!!!????///幸村君があたしの事が好きっ!!??///

「えっ!?///うそ・・・・・///絶対うそだ!!!//////」
「それはそれでショックだな〜」
「えっ・・・本当なの?///」
「俺はいつでも本気だよ」

その顔でそう言わないでっ!!///心臓が持たないっての!!

「――・・・・・あっ・・・・・あた・・・・・・し・・・・」
「うん?」

何だろうこの気持ちは。。

「あっ・・・あたしも・・・・!」
「――・・・・」

何でうまく言えないのだろう・・・

「あ・・・・あたしもだよ///」
「――・・・・その続きは?」

うう〜。。恥ずかしくて言えないよ〜///

「あたしも好きだよっっ!!///」
「フフッ・・・・・言えたね」

恥ずかしくて死にそうっ///ってか体が熱い///

「振られると思ったよ」
「えっ!?何で?」
「絵梨架って顔は女の子だけど、性格は女の子じゃないじゃんっ」
「ムッ!じゃ何で好きになったのよ!?」
「そういう性格が好きだからかな?」
「っ!?//////」
「フフッ・・・・可愛い所もあるじゃん」
「うっさい!///」

私の彼氏は黒です
でも本当は白い所もあるって知ってた?

私の彼氏はしろとくろ・・・・



-あとがき----------


美凜さん!!!!!遅れて本当にすいませんでした><;;;
もう土下座するしかありません;;;(土下座土下座土下座);;;
こんな駄目管理人ですいません;;
幸村の小説はなかなか難しいですT_Tでも結構書いてて楽しかった♪
今頃ですけど、相互ありがとうございました^^w
こちらのサイトはフリリク募集中なのでどんどんしちゃって下さい^^絵とかもオッケーですよw
ではではここまで読んで下さった絵梨架様ありがとうございました^^


2010-5-16





TOP Main Tennis Other



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -