「ジローっ!!早く起きてっうちの足が限界なんですけどっ!!!!」
「グゥ〜zZ」
「あ゛っーー!!おーきーろーっ!!!!」





今うちはジローに膝枕をしてあげている所・・・・・それも1時間もっ!!!
かなり足が疲れてる。。ってかもう痛いからっ!!!

うちの名前は絵梨架で1ヶ月前からジローの彼女になりましたw
片思いの時はジローが寝ている所へ行き、たくさん写メを撮ったのを思い出す
そして思いっ切り告ってオッケー貰ったww
あの時はかなり嬉しくて泣いちゃったよな〜vV

って!!!今はそんな事思い出している場合じゃないっ!!!!
早くこの眠り王子を起こさないとっ!!!!!


キーンコーンカーンコーン・・・

「はっ!?やばいっ!もう授業始まっちゃうじゃないかっ!!!!」

ジローーーーーっお願いだから起きてー!!!!!!

ムクッ

「えっ」
「――・・・フアァ〜〜ッ――・・・おっ・・・・##NAME1##ちゃん・・・・・おはよっ」
「ははっおはよう〜」

ジロー君、間が多いよ間が・・・・うちショック受けたわ〜

「もうちょっと寝y「駄目ーーーー!!!!!」えー」
「もう鐘鳴ったから早く教室に戻らないとっ!」
「ム〜・・・・仕方ないなぁ〜」

ホッ・・・・いつもこんな生活で先生に怒られるんだよね〜。。
でもこうやってジローちゃんに膝枕するのは悪くないっ!むしろ嬉しい方だww
けど足が痛くなるのは勘弁;;


うちとジローは一緒のクラス、でも隣の席じゃないからなぁ〜。。
うちの方が後ろだから毎日ジローが寝ている姿を見ている
何時間寝たら気が済むんだよっ!?

「おいおい芥川っ!お前はいつになったら起きるんだ!?」

ムクッ

ゴンッ!!!!!

「くわぁっ!!!!」

あっ・・・あらら〜;;;

うちが今の説明をしてあげようではないか♪
ジローが起きたのかわからないけど思いっきり立ち上がってそして先生のアゴに激突・・・

「跡部〜うるさいy〜――・・・・・グゥ〜zZ。。」

うわっ立ちながら寝ているようちの彼氏・・・・・器用なヤツ・・・
そして跡部って、今は部活じゃないからね?;;

「グゥ〜zZ――・・・うっ?あれ?先生何で寝ているんだ?それも教室の床で・・・
先生おもしろEー!!!俺もやるんだCー!wwよっこらせっ――・・・グゥ〜。zZ」

ちょっジロー君、それは辞めようよ・・・床では寝ないで・・・いや、まじでっ!
ってか寝るの早すぎるからっ!

――・・・・・ってか・・・突っ込みが多すぎてうちが疲れるわ〜。。


「絵梨架〜中庭行こう〜よw」

うぅ〜vVやばいよっ!その笑顔はっ!!!!ww

「うんっいいよw」

っと中庭に着いたものの・・・

「グゥ〜zZ。。」

やっぱりこれだよね〜;;
うちは膝枕のために彼女になっているみたいだよ〜。。

うん?待てよ・・・


・・・・


膝枕のため、だけの・・・彼女・・・っ!?

・・・ジィ〜

うちは寝ているジローの顔を見た
けどそこにはただ天使のような顔で寝ているジローだけがいた・・・

いやいやいやっ;;
ジローはそんな子ではないからっあのアホ部みたいなヤツじゃないからっ!

うん!じゃないよ!!――・・・じゃないよ・・・ね?


――・・・ジィー


・・・・


いやいやいやっまじでありえないからっ!!;;;
ジローがそんな子だったらうちとっくに死んでいるからっ!



チラッ

――・・・ジィー

いやいやいy(((殴り「うるさいから」 By:管理人

「いった〜うち、誰かに殴られたのは気のせい?」
「っ!?」
「うわおっ!!」

急にジローが目をパチッと開けて立ち上がった

「大丈夫かっ絵梨架!!??
クッソ〜誰だ絵梨架を殴ったヤツは――・・・殺す」

えっ!?今、何て言った?

「――・・・殺す・・・・!!」

えっ?目の前にいるのはジロー君ですか??
う〜んちょっと待ってね、うん。。

目を5秒程閉じて〜、そしてゆっくり開ける・・・

「絵梨架〜大丈夫か?」

うわおっ!!!その上目遣いはやばいっす!!!///
ってかさっきの夢だったんだね・・・うん、夢だったんだww良かった〜。。

「誰が絵梨架を殴ったの?誰?まじで誰だ?――・・・誰だよ?そいつ殺してやる(黒オーラ」

あはは;;夢じゃなかった;;ってかまじ怖ェェーーーーー!!!;;;

「あっ、私は大丈夫だよ;;だから殺すとか簡単に口に出さないでジロー君っ・・・;;」
「うん♪絵梨架がそう言うならw――・・・・けど・・・・まじ誰が殴ったんだよ?(黒オーラ」

うわうわうわっ!!;;;;

「あっ・・・あれはちょっとボケてて、
うん・・・だから誰もうちを殴っていないよっ!;;・・・・・うんっ(意味わからん←」
「そっか〜何かあったら俺に言うんだよ〜☆」
「――・・・うんっ!w」

何かこう言われたらうち愛されているって感じがするvV
やっぱり君は天使だっ!!ww

「ジローっ」
「うん?」
「好きだよっ」
「!?」

おっ!?何かジローがびっくりしたとこ、初めて見た気がする・・・

ギュッ

「えっ!?///」
「俺もだC☆」

うぅ゛・・・・うち泣きそうだわぁーっ!!

「あっありがとう!///」
「んじゃ、また寝るC☆」

またかっ!?;;;

まっこういう生活も悪くないかもねw
いっつも寝ている彼氏だけど、本当は私の事をすっごく心配している彼氏、

ジローは私の眠り王子だもんねw



-おまけ----------


放課後・・・


ポカッ

「痛ッ!うわっ頭にテニスボールが当るとは・・・・;;;」
「悪い〜そのボール俺様に投げろっ」

あ゛!?お前だったのかよ!?

「跡部・・・さっき絵梨架に殴ったのはお前か?(黒オーラ」
「なっ何の事だ!?(こいつっジローかっ!!??)」
「とぼけるんじゃねぇ〜・・・――・・・殺す」

『ギャアアーーーーーーー!!!!!!』

放課後のテニスコートから叫び声があったとさ

チャンチャン☆



-あとがき----------


チャンチャンってうぜぇーーー!自分で書いときながらすいません;;
葉月!!!!遅れてごめん><。。まじですいません。。
もう何か意味がわからなくなった・・・
ジローと跡部のキャラが壊れてしもうた・・・すいません。。
そして短いという・・・あああ!!!もう誤る事しか出来ない!!><。。
本当にすいませんでした!こんな小説ですけど貰って下さると嬉しいっす。。
ではではT_T


2010-3-25





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