え・・・ここはどこなん・・・・??
うちは起きた時、周りがおかしいのに気づいた・・・・
そう、ここはうちの部屋じゃないんや・・・

ネズミ1「おっ、やっと起きたで!」
ネズミ2「ホンマや!わいずっと心配してたんやで!?」


・・・・


何でネズミが謙也と金ちゃんなん??
ゴシゴシ・・・・うちは目を擦った
――・・・・うん。そこにおるのは体がネズミの謙也と金ちゃんがおった・・・・
尻尾と耳もちゃんとある・・・・

「ってええええ!!??」

何でネズミなん!!??

謙「何急に叫んでるんや!?」
金「絵梨架はおもろいからな!」
「な・・・・何でネズミなん??」
謙「は!?何急に変な事言ってるんねん!?」
金「あははっ!やっぱおもろいわ!」

えっ?・・・・えっ!?
うちが何か変な事言ったん??お前等が変な事言ってるやろ!!そして体も!!!


ガチャ

小「絵梨架〜?早く起きて仕事しなさいよっ!」

うわっ!?なっ何で小春がドレス着てるん!!??

ユ「そうや!そうや!」

ユウジまで!?――・・・・何かめっちゃきもいんやけど・・・
ってあれ?謙也と金ちゃんはどこに行ったん??

小「絵梨架!早く着替えるんやで!?」
「は・・・・はい。。」

うんうん?;;
何かこんな風な話を聞いた事があるような・・・・

謙「ふぅ〜もう行ったか・・・」
金「あのおばさん等めっちゃ怖いわ〜;;」

――・・・・おばさんね・・・・何か納得するで(酷←

あっ!思い出した!!これってシ○デレラちゃう!?

謙「絵梨架もはよう行かんと後からやばいで?」
「うっうん・・・・今から行くよ!」

仕事って・・・・・ホンマかよ〜;;


ゴシゴシ・・・

はぁ〜何でうちがこんな事しないとアカンの!?
そしてこの服めっちゃボロボロなんやけど・・・・ついでに臭いッ

小「こらっ!手止めるんやないで!」
ユ「夕飯抜きにするで!?」

その夕飯を作るのはどうせうちなんやろう・・・・
何でうちが床を拭かんとアカン!?うちがシ○デレラやから!?

じゃあ・・・・魔法使いとか王子様とかおるって意味なん??

「いるたい♪」


・・・・


「えっ!!??」

ちっ・・・・千歳!?

千「願い事は?」
「えっ・・・・叶えてくれるん!?」
千「もちろんばい♪」

うん?・・・・待てよ。。
その前に何かパーティーがあったような・・・・??

千「そんなもんなかっ」

あ〜そう・・・・

「って何心読んでんねん!!」
千「で?何を願いたいん?」
「えーっと・・・」

何を願えればいいんやろう・・・・
ドレスが欲しい?・・・・それやったら王子様には会えへんな〜
王子様に会いたい?それでええんかな?

「じゃあ〜王子様に会いたい!」
千「わかったばい♪」

っと千歳は杖を振り回した・・・・


バンッ

白「このガラスの靴が履けた者は俺と結婚や!」


・・・・


えーっと、突っ込むとこ3つあるんやけど・・・

1,何で白石が王子様なん?
2,何で白馬に乗ってるん?
3,何でドアまで壊して入ったん?

謙「絵梨架!あのガラスの靴を履くんや!」
金「そうや!そうや!」
「えっ!?」

でっでも・・・・シ○デレラは履いたんやったな〜・・・・・だからうちも履かなとアカン?


小「うちが履くわ〜w」
白「却下ッ」

早ッ!?ちょっとは間を入れろやアホ石!!

白「うん?そこのお前来い!」

――・・・・呼ばれた・・・・;;それも命令形・・・・あの俺様を超してるで・・・。。

白「おい財前っガラスの靴を持って来いや!」
財「は〜ホンマうざいっスわ〜」

えええ!!??光が白石の家来なん!!!???何かおもろっ!!!←←

白「さっさと持ってこんとクビやで!?」
財「別にええっスわ」
白「何やて!?」

そして光はうちを見て近づいてきた・・・・

財「名前は何や?」
「・・・・絵梨架やけど?」
財「ふ〜ん・・・(ニヤッ)」

こ・・・・この顔は・・・・・何かあるで;;

財「俺と結婚しれっ」

「「「「「「「ええええ!!!???」」」」」」」

何故こうなるん!?

白「絵梨架は俺と結婚するんやで!?」
財「うっさいわアホ王子ッ」

何かこの空気めっちゃやばいで!

千「仕方なか・・・絵梨架は俺と結婚ばい!」
「はい!?」

アホちゃうお前!アホちゃう!!??

謙「絵梨架は俺達を見捨てるん!?」
金「そうなん絵梨架!?」
「えっ!違うで!!」

あぁ〜もう話をややこしくしないで欲しいわ〜〜っ!!;;

小「グスッ・・・・絵梨架がおらんとうち等暮らせなくなるで・・・・」
ユ「小春ッ!?」

――・・・・あの二人はどうなってもええわ・・・

白「絵梨架!馬に乗るんや!」
財「いや、俺と来るんやで!」
千「どっちも違うたい!俺とや!」
謙「絵梨架は俺等の事どうでもええっと思ってるんやな〜。。」
金「絵梨架がおらんとわい等死んでしまうわ〜〜!!!」
小「うちは絵梨架のご飯が恋しくなるわ・・・」
ユ「・・・・俺もや・・・。。」

・・・・・うちは何て言えばええの??;;

「嬉しいけど・・・;;皆を選ぶ事はできへんから・・・・;;」


・・・・


「「「「「「「駄目や」」」」」」」


・・・・


「えっ・・・・!?」

――・・・・このアホ共は死にたいん??

「じゃあもうええわっ!うち一人で暮らすんやから!!」

白「早く目覚ませやアホ〜」
財「爆睡っすわ〜」
千「寝顔可愛いな〜♪」
謙「疲れてるんちゃう?」
金「起〜き〜ろ〜!!」

は!?急に何言ってるんこのアホ共は!!??

小「何か夢を見ているみたいやな〜」
ユ「誰の夢見てるんやろ〜・・・?」

「ぅ・・・・・うっ・・・・・うん?」

あれ?・・・・ここはテニス部の部室?

白「誰の夢見てたん〜??・・・・もしかして俺?ww」
財「・・・・俺の夢っスよね?」
千「何か苦しそうだったばい・・・」

・・・・もしかして夢落ちとかいう??

謙「起こそうと思ったけど・・・・」
金「絵梨架が生き返ったでーーー!!!」
小「好きな人の夢でも見てたんやろうな〜w」
ユ「俺は毎日小春の夢を見るで!!」

・・・・はぁ〜うざいうざいうざいっ
こいつ等の夢を見るうちがムカついてくるんやけど・・・・

「もうお前等なんて知らんわっ!」

白「ちょっ急に何やねん!?」
財「あ〜あ・・・」
千「??もしかして俺等の夢見とったん?」
謙「かもな・・・;;」


ガラスの

ガラスの靴とか割れちまえッ(おい←



-あとがき---------


何か夢落ちになってしまった^^;;
そして久しぶりの小説がこれですいませんorz
ギャグを書きたかったけど最後どうしようか迷ってたら・・・・これになった←←
最近宿題が多いのであまり更新できないと思います;;
でも学校が休みの時は更新できるように頑張ります!!
ではここまで読んで下さった絵梨架様ありがとうございます^^


2010-9-3





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