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『男子なんて大嫌いなんだよっ!!』


Sweet Love
 -第3章-メールアドレス


優子め・・・なんであの銀髪野郎にアド教えたんだよっ!
いちいちメアド変えるのめんどくさいんだからっ!!

優子「絵梨架〜!!一緒に学校に行こう☆」

私は家から出てまだ3秒ぐらいしか経ってないのに優子が現れた・・・・・
はぁ〜。。

『ね〜。。昨日仁王に私のメアド教えた?』
優子「うん?あっ言うの忘れてた!!
なんかさ〜急に絵梨架メアド教えてって言われて断ろうしたけど・・・・・無理でした♪」

はっ!?何最後の音符マーク!?ちょームカつくんですけど!!??
あっ・・・・こいつ男に目がないからな。。
私はため息をつきながら学校へ向かった。。

『もう優子にもメアド教えないからね・・』
優子「はっ!!??それはいやだっ!!!わかったちゃんと誤るから許してっ!!!」

優子をいたずらするのは面白い・・・。

少しSな絵梨架でした・・・・


私達は学校に着いて玄関へと向かった。。

「キャーーーーーーww」
『またか・・・・』

まじ朝からうざいんですけどっ!!!

優子「キャーーーー!!もしかしてこの歓声は男子テニス部でしょっ!!??」

ああ〜優子がやられた。。

仁王「おいっ桜井!」

誰?

『なんだまたあんたですか。。』

そこには仁王がいた・・・・

仁王「お前さん俺の事シカトしたじゃろ?」

うん?何の事?

『あ〜昨日の事ね〜
まず私あんたにメアド教えた覚えないし・・・・後男子とはメールしたくないから。。』
仁王「なんで男子とはメールしたくないんじゃ?」

うざっ

『したくないからっ!』
仁王「理由がないんなら別にしてもええじゃろう?」

まじうざいっ!!

『男子なんて大嫌いなんだよっ!!』

は〜・・・・すっきりした〜

『これでいいでしょっ?』

仁王を見てみると少しびっくりした様子だった
そりゃ普通でしょ〜・・・・急にこんな事言ったんだし。。

仁王「そうか・・・・それは悪かったの〜」

っと少しムカついている様子。。
私は無言のままクラスへと向かった・・・・


優子「絵梨架〜なんであんな事言ったの〜?」

っと優子は少し悲しそうな顔で私に言った。。

『まずメアド教えた覚えないし・・・男子とはメールやりたくないから。。』
優子「――・・・・もしかしてまだ昔の事引きずってるの?ごめん、私のせいだよね。。」

優子は下を向いて言った・・・・・

『別に優子のせいじゃないよっ!ただもうあんな事が起きないようにね!』

私はなるべく笑って優子に言った・・・・


優子「うん。。相談とかなんかあったらすぐに言ってね!!」
『うん!ありがとう』

私は男子が嫌い・・・・じゃなくて関わりたくないだだけ・・・・


私は優子と別れて自分の教室へと向かった・・・そして自分の席へと向かった。。
私の席の隣には仁王が座っていた・・・
仁王は怒っている様子で私の事なんて見てない。。

『――・・・・』

私は席について窓の外をぼーっと眺めてた。。
もうこれで仁王とは関わらない・・・・これで良かったんだ。。

「仁王くん♪♪」

げっ・・・

そこには前に私と席を譲らないかと聞いてきたミーハー野郎がいた。。

「どうしたの仁王君?機嫌悪そうだね〜。。」
仁王「別に・・・・」

うわっ!!今の目は怖い!!かなり鋭かったよっ!?
いや〜かなり怒らせたみたいね・・・

「私何かやった!?」

出た・・・こいつ目をうるうるさせるの得意だろっ!?

仁王「――・・・うっさいのぉ」

えっ!?ちょっ待ちーーーーー!!
相手はミーハーでうるさいけどいちょう女の子なんだよっ!!??
その目はダメだろうがーーーー!!!

「あ・・・・ごめん。。。」

っとミーハーは少し泣きそうな顔でどこかへとトボトボと歩いていった。。

仁王「何を見とるんじゃ?」

!?
仁王は続けて私を睨んできた・・・

『別に。。』
仁王「本当にか?」
『――・・・・』

私は返事をしなかった。。
隣からは仁王のため息が聞こえた・・・


その頃の1年D組は。。

丸井「おいおい山城・・・お前の友達ってヤバくね〜??」
優子「うん?絵梨架の事?あ〜少しね。。」
丸井「てかまじ性格悪いのになんで一緒にいるんだよ・・・・」
優子「――・・・あれは私のせいなんだ。。」
丸井「うん?ごめん聞こえなかった・・・・」
優子「あ・・・なんでもないよ〜☆」
丸井「ふ〜ん・・・相談とかあるなら俺が乗るぜ〜☆いつでも言いな!!」
優子「うん!!ありがとう!!」
丸井「てかさ〜仁王すごく怒ってたな。。あれはヤバイだろ。。」
優子「だね。。」

丸井「あっ!!次体育だよぃ〜♪♪」
優子「えーーーーー!!まじ最悪。。」
丸井「なんでだよ?」
優子「う〜ん。。運動苦手だから・・・」
丸井「ふ〜ん。。でもC組と一緒にみたいだよぃ!」
優子「まじっ!!!!????
やったーーーーーーー!!!絵梨架と一緒だーーーーーー!!!!!ww」
丸井「――・・・・あんなヤツのどこがいいかわかんね〜」
優子「?・・・・うん。。でもね、私は絵梨架はとっても優しい人なんだ
絵梨架がいなかったら今の私はいなかったと思う。。」
丸井「ふ〜んそっか・・・・」
優子「よしっ!!早く行こう〜♪♪」


次体育かよ。。めんどくさいな〜
あの仁王ってヤツは機嫌悪いし・・・・
まっ!もう関わらないと思うけど!

優子「絵梨架ーーーーーー!!!ww」
『げっ』

ガバッ!!!!!!

優子「会いたかったよ♪♪」

痛っ・・・・・こいつ・・・・いきなり抱きついてきやがって。。

優子「絵梨架。。寂しかったよ!!」

っと優子は自分の顔を私の体にスリスリと撫でてくる・・・・

『あーー!!もう気持ち悪いから退いて!!』

私は優子を少しだけ強めに押して自分が着ている体育着を叩いた

優子「は〜。。やっぱり絵梨架が体育着着ているとカッコいい☆」
『なんでやっ』

ピーーーーーー!!

「はい!女子と男子は体育館に!!」

っといかにも体育の先生と思われるゴツイ男の人がホイッスルを吹いていた・・・・

丸井「なんで女子と一緒なんだよぃ」
仁王「――・・・・」

げっ・・・・忘れてた。。
こいつらも一緒だった。。

優子「あ!丸井君☆」

っと優子は丸井に手を振った
丸井もそれを見て大きく手を振って仁王と一緒にこっちに来る・・・何でこっちに来るの!?

丸井「よっ!山城と桜井!!」
仁王「・・・・・」

仁王はまだ機嫌が悪いのかずっと黙ったままだった

優子「丸井君と仁王君はスポーツやっているから体育着着るとカッコいいね♪♪」

おい!なんでそんな恥ずかしい事言えるの!?

丸井「そーか?ま!褒め言葉として貰っとくぜ☆」
仁王「・・・・・」

何か喋れやこのクソ銀髪野郎!!!

優子「仁王君まだ機嫌悪いね・・・・」

っとあの二人がどっか行った後に優子が言う。。


〜仁王side〜〜

なかなか手強いの〜

うん?
フッ・・・可愛い読者さんだけに言うちょるよ


これはもちろん演技じゃよ♪


さすがに俺でも女子にはあんなキツく言わんしの〜
あの桜井って言うヤツ最初見た時はほかの女子とはなんか違うとは思っていたんじゃが。。
あれほどとは思わんかったぜよ・・・・

ま〜・・・・面白そうじゃから少し遊んでみるとしようかのっと思ってな♪
少し機嫌悪くしてみたんじゃが。。
あいつはなんかホッとしている顔やしの〜
俺の作戦ではアイツから喋りかけてくるような感じじゃったが・・・・

なかなか手強いの〜。。

ま〜もう少し見てみるとするか・・・・


To be continued...



-キャラ達の反省会----------


絵梨架「おい!管理人!!お前毎日更新してないじゃねかよ!!」

仁王「そうじゃの。。これはお仕置きが必要じゃのぅ」

丸井「おい・・・仁王。。それはダメだろ。。おっ!何か手紙が来たぜ!
えーっとなになに・・・・(仁王様のお仕置きなら何でも・・・)管理人より。。
お前Mだったのかよぃ!!??」

優子「おっ!また来たよ♪えっと。。
(どっちかっていうとSだよぃ♪でも仁王様の前ではMでもなれますww)だって」

丸井「っておい!!俺の喋り方パクるな!!」

仁王「まっ!こんなダメ管理人じゃが・・・俺の事は応援しててくれるよな?」

絵梨架「はいはいうざいから黙れ・・・
ではこれからも頑張っていきたと思いますので応援よろしくお願いします!!
感想やリクお待ちしております!」

丸井「あっ!この長編の小説でやって欲しい行事やリクがあったら俺に言えよ☆
管理人の気分次第で決めるそうだぜ!」

優子「えーー!それダメじゃん!!よしっ!私がこれから管理人になる!!」

絵梨架「いや。。優子がするより今のダメ管理人の方がマシだから・・・・」

優子「それどういう意味!!??」

丸井「ってかこれ反省会なのか?」

仁王「プリッ」

絵梨架「ではまた来て下さいね!」



-あとがき----------


すいません!!!!!!!!遅れて申し訳ございません!!!!!!!!!
もう最近忙しくて忙しくて。。毎日更新するつもりが・・・
もう本当にすいませんでした!!!
上にはキャラ達の文句・・・じゃなくて。。
また時々書いてないと思いますが。。そこんとこはよろしくお願いします!!
ではここまで読んで下さった絵梨架様ありがとうございました!!
これからもまだまだ続けたいとおもいますので応援よろしくお願いします!!
感想やリクできればお願いします!!


2009-12-21





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