深層に隠した柔らかさを穿つ
動揺モノフォニー
独りになりたいでも貴方に忘れられたくはない
夜半に耽る
恋人は変人
右でもなく左でもなく真ん中でもない道
飛魚は空を漂う
彷徨う度にこの手は色をなくしていく
大切なものが出来たら沢山愛してそして容易く突き放すの
罪人は月を見て後悔を零した
軽々と君は僕を飛び越えて笑うのだ
一瞬と刹那は似ているようで違うもの
夏だから、熱に浮かされただけ
背負った貴方をなくした時その重みに初めて気づいた
コミュニケーションの苦手な僕に君はしつこく問いかける
光のない寓話
純潔イデオロギー
一緒に地球を回そうか
優しく甘く肌を咬んで
無残な羽先
ポケットに夢とお菓子ばかり詰め込んでる
簡単に期待させないでよ
量子力学と恋心が広大な宇宙で巡り合う
それで試してるつもり?
熱量の計算を間違えた
深夜三時過ぎの物思い
繊細だけど業突く張りで、デカいけどノミの心臓
君は華麗に欲情する
孔雀とライオン
貴方と紅茶を