『一人娘』
それは
甘い
赤い
愛おしい
果実・・・
*お絵かきBBS
ついでだから、私的Yieldの数式解釈↓。
最後の語りの数式部分、よく聞いてみるとこうなるんじゃないかと。
3(二人の女、一人の男)
−1(余剰な数字、引かれる音。男が一人娘に殺される)
+1(最後に現れた仮面の男)
−2(仮面の男が一人娘を連れ、消え去る)
で、荒野に一人取り残されたのはもう一人の女かな…と。
歌の歌詞から、ルド子こと一人娘は妊娠していたのだろうとおもいます。
しかし、一人娘が妊婦であろうとなかろうと、問題なのは個の性質ではなくて記号としての数量らしいので。
ルド子の子供は、生まれる前と仮定してカウントしない方向で。(生まれた描写がない)
男を殺した後、ルド子は死んだのでしょうね。自殺なのか、もうひとりの女に殺されたのかは分かりませんが。
アビスは殺しに来る死神ではなく、死んだものを連れにくるんだと解釈してます。
裏ジャケ絵はアビスに堕ちた娘たちの最期の光景という形で描いてあるので、Yieldもそれでいくと、あの首の落ちた人影は『相手の男と一人娘』かな?