絶対帝王


「服を脱げ」
命令するとジャイボの顔が少し赤くなって
微かに身体を揺らしながら、おずおずとボタンに手をかける
SEX中は淫乱の塊の癖にこんな所で恥じらいはあるようだ
素直に衣服を脱いだジャイボは少し下向き加減で視線をあわせない

「そこに座れ」
地面を指さすと大人しく座りこむ
「顔をあげろ」
少し涙目になったジャイボの綺麗な顔
相変わらず頬から耳にかけて赤く染まっている美しい

素直なジャイボの行動にに満足し、もう1つ命令をする
「足を広げろ」
ジャイボの白い喉がゴクッとなる
そしてゆっくりと足を広げる
そこには先走りで濡れたジャイボの精器があった
視線を送り続ければその内に逝ってしまいそうだ
「服を脱いだだけでそんなに良かったのか」
「ゼラ…」
吐息混じりのジャイボの声に背筋が痺れる
「それとも僕に見られるのがいいのか」
玉座から降り立ちジャイボの近くに立ち滑稽な姿を見下ろす
上を向けと言われたまま命令を守るジャイボと視線があった

「どちらにしろ、淫乱だな」
そのまま革靴でジャイボの精器を踏みつけた
「う、わぁあぁ、、あ、やぁぁぁぁ、ひっ」
時折力加減を少し変えて踏み付けてやると
面白いくらいジャイボが鳴く
「ぁあん、ぁあ、はぁ、はぁ、ん」
「いいざまだ。踏まれて感じるんだろ?変態が」
投げ付ける言葉にジャイボの精器が返事をする
それは革靴の底を伝って確かに伝わってくる
「ひ、っ、あぁゼラぁ、ゆ、るして、ぁあ、ん」
涙を流しながら懇願するジャイボが面白くて仕方ない
「お前は痛いほうがいいのか?」
「ち、、違、う、あぁ」
涙を流しながらジャイボが首を横にふる
「じゃあ、これは何だ?」
靴底はどろどろになり、まるでぬかるみにはまったようだ
靴底を押し上げる圧迫感が哀れだ
「い、、や、ぁあ、、んっ、、い、きたい」
涙を流して震えるジャイボに
最良な次の一手を考えた


2009/12/34/Web

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -