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ドフィ娘がドフィ幼少期に飛ばされる

ちょうどお母さんが死んだ直後ぐらい。娘はすぐに過去に飛ばされたって理解できた。だって目の前になんかちっさい父親がいる。ちびドフィはドフィで母親に似てるし自分に優しくしてくれて懐いちゃう。まあ母親に似てるってか似ててもおかしくないんだけどな!血繋がってるし!

そのうちロシーも母親が帰ってきたもんだと思って大泣きしちゃう。ちゃうねん。母親ちゃうねん。他人の空似ですよとは言いつつも実際にこの兄弟がどんだけひどい迫害を受けてるか目の当たりにしちゃって娘ちゃんめっちゃびっくり。えっこの子たちまだちっさい子供だよ…?なんでそんなひどいことできるの?正しく教育しなおしてあげようとは思わなかったのか?人間って怖い。やばい。父親が断片的に話してくれた過去はまだ優しい方だったのか。

とりあえず帰れるまでは兄弟に付き合ってあげようかと思うけど考えれば今まで自分に優しくしてくれた人がいきなりいなくなったら余計兄弟にきついかもしれない。やっぱ離れるべきだろうか。でも離れてくれない!こうなったらいつか自分はいきなりいなくなっちゃうよと話す。めっちゃ拒否される。えええどうしたら良いのこれ。でも懲りずに何度も自分の意志とは関係なくいなくなっちゃうよと話す。言わんよりはましだろう。兄弟もいやいや言いつつちゃんと聞いてる。

そうこうしてるうちに(多分一週間ぐらい?)、なんか娘は違和感を感じる。やべえこれ戻るかも。明日の朝に私がいなくなっても泣くんじゃないよという。強く生きろ。てか君が生きてくれないと私が生まれない。最後に名前を教えろと言われたので教えてあげた。そしてその名前をドフィが娘につけてタイムパラドックス。原点はどこだ。

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