12人の優しい日本人
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初・塩見さんでした。これの塩見さんに子供のときスッカリ惚れこんでしまって映画好きになった。
よく通る声。ぐりっとした目。晴れやかな笑顔。駒に紛れる独特の表情。見ても見ても飽きない。今見ると若い……!でも全く変わっていらっしゃらない。
陪審員制度はまだ日本ではあり得なかったんですよね。『十二人の怒れる男』の日本版ですが新しいものになってます。
ぜひ周りの世話を焼きながら、右見ても左見ても濃いキャラの間に挟まれ、オロオロしながらこっそり自分のヤクルトまで勘定してしまう陪審員長を鑑賞してください。
注)余談ですが舞台版のパンフを仕入れました。陪審員気分に浸れてよい装丁。
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