アウトレイジ
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当初の予定通り、全員悪人始めました。ひたすら花菱会の面々がずるずるイチャイチャきゃわきゃわタマにいてまうぞオンドリャというだけの内容です。
ビヨンドの宣伝トレーラーを朝ズバで見たときに退けぞってしまった。１も大概だけどよくここまで名優陣を悪人ヅラにしてしまったなという。しかし映画の出来は正直、
１『その男、凶暴につき』のたけしを薄めて罵倒と暴力を増やしたもの
２関西とにかく超恐ぇぇぇよぉぉぉぉ((((；゜Д゜)))
……の感想しかなかったもので。２は痛くなくてよかったけど１は駄目だ(エグい)。あと女性陣が美しい。
関西組『花菱会』のキラキラさ(当社比)にやられました。関東は脅しまくり蹴るの殴るの血みどろなのに対し、関西は「メシぐらい喰ってけよ」と基本笑っているのに、なんでこんなに怖いんでしょうね。怖い。怖すぎる。
西田敏行＆塩見三省が重鎮と来たら悶えるしかないでしょう(西田版金田一耕介の大ファン。古谷版よりいいと個人的に思う)。とにかく壮年キャストが全員好みなので嬉しいのと、一応ビヨンドで完結？ らしいので、塩見さんが死ぬとこを見なくて済むなという安心感がありまして(でも３のシナリオは出来上がってるらしいので不安)。
うん、この映画では絶対に死ぬところは見たくない。誰かを庇って死ぬとかいう美味しい役処などほぼないに等しい。
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