【携帯小説】
未送信メール→ワトソンフォルダ→作成
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宛先 なし
題名 兄えろパロ13
本文
「マイクロ……フト」腰をうごめかすとより深くに兄を感じた。暗闇でも自分と同じように目が見える兄が怖かった。邪魔をする腹を撫でながら顔を背けた。「目を閉じてくれ」
「それは無理な相談だ」
しばらく上下するうちに、弟は一人で享楽の淵にあった。もどかしさから逃げようと、自ら倒した上半身にしがみつく。マイクロフトは痩身の弟に絡みついて、ゆっくり動いた。
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(なんか違うな……)
(書き手の顔を知ってるとエロで抜けなくなるっていうからな)
(……そもそも兄さんと同じ名前じゃなぁ)
「ワトソン君の文体難しいな」
(返信こないかな)
(あれ？ このマイクロフトはホームズと兄弟じゃないのか？)
「原作……原作……どこだ。そろそろ掃除しないとな」
(何度打っても予測変換はマイクロソフト……)
(ワトソン君の俳優が異常にハンサム)
(……ちびでぶはダメなのか)
(抱きごこちとか抱かれごこちとか最高なんだが)
「やれやれ」
(まぁいいか)
(ライバルも増える)
(俳優なら……)
(まぁいいか)
♪ぴろりろりーん
「ワトソン君！ ……じゃないな。受信音声は隠し録りの肉声にしたんだった」
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(削除っと)
(ドラマも一応続き見とこう)