鉄格子の向こう側、
貴方が私を見て微笑んでくれるなら、
私はいつ朽ち果てても構いはしない。
投獄された人形である「私」と、「私」を創った「貴方(僕)」の悲劇譚。
お互い愛し合っていながら擦れ違いしか知らない不幸者。
嘆きは空高く、神様とやらに届きはしないでしょう。
※作者はあくまでも「同性愛」と主張している、BoysLikeの意味でのBL表現あり。
同性同士で軽く戯れているレベルでさえ耐えがたい方は、そっと引き返すことを強くお勧め致します。
※各話作品タイトルは
preludeさまからお借りしました。多謝!
'10/09/21~ '10/10/19