「放してほしいか?」
「ここ、付いてる」
「君なんてどうでもいい」
「そういうことじゃないの」
「引っ張らなくてもわかってる」
「泣いてなんかない」
「繋ぎたく・・・・・・なくもない」
「いいえ結構です」
「別にこれくらい、」
「こっち来ないで」
「ここでは困ります!」
「これが普通ですか?」
「時々で十分ですから」
「その要求は今は叶えられません」
「ほっぺは食べ物ではありませんあしからず」
「あぁそーですか。なら心置きなく頑張らせてもらいますよ」
「その遊戯について詳しくお願いします」
「お前んとこの神様は俺のこと許してくれるかな」
「お呼びでなくとも生きています」
「どうせ綺麗になんて咲けないんだろ」
「いい加減名前で呼んでよ」
「傍に居たいと言っている」
「非生産的なことはしない主義なんだ」
「長い人生について君と協議がしたい」
「言いたかったことはもうちょっと違ったんだけどね」
「あまり良からぬことを考えていると大和魂見せますよ」
「愛するなら全力でお願いね」
「止めさせたいんなら力尽くでどうぞ」
「ああそうさ、人は誰しも愛の前ではバカになるものさ!」
「いいよ。何度でも傷つけて」
「君の指定席を空けたまんま動けないでいるのさ」
「あたくしは、元気です」
「恋なんか巧くできないや」
「俺かアイツか。どっちのが欲しい?」
「あなたの人生が欲しい」
「神様のせいだって思った?」
「傷つけ傷ついた分、もっと愛を贈らせてほしい」
「好きですよ。あなたの何もかも」
「ちょいとキミというお宝をね、」
「ひどく冷静だけどきっと酔っているんだ」
「くれるなら貰っとく」
「ああもーうっせーな!黙って守られてろ!」
「死ぬために生きているのだろう」
「違う。人に誇れる己を構築するために生きるのだ」
「お前に出会う為だよ。俺の今まで生きてきた意味は」
「これからは・・・守ることだ。お前をな」
「得るものが一つあればいい」
「宇宙だっていつかは死ぬのよ」
「あっ、大丈夫…明後日考えるから!」
「布団が重くて起き上がりたくなかったんだ」
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「そんな理論は掃いて捨てるほどある」
「貴方の体には毒が流れている」
「俺はずっとひとりだった」
「帰るべき家なんてないんだ」
「前に居たけど、もういない」
「いつかのアイツのようにはならない」
「声は無機物だと思う?有機物だと思う?」
「笑えないかもしれない」
「やるねーお嬢ちゃん。俺と渡り合おうっての?」
「この羽をもがれたってお前の恋なんて叶えてやらない」
「全部嘘だろう?俺のことが好きだなんて」
「どこまではやとちりゃあ気が済むんだお前は!」
「で?結局僕のことが好きなんでしょう?」
「お前を丸め込むのなんか簡単だ。朝飯前だ。あくびが出る」
「でも、それじゃつまらないだろ?」
「友達をやめる印にもらってくれよ」
「最低限のマナーは覚えてちょうだい」
「オレにとっちゃあ“謂われ”なんて腐るほどあるんだよ」
「よし。10000から逆に数えて0になったら呼ぼう!」
「降ろしてあげないよ?」
「常識とは常に良識であって然るべきなのである」
「何だその目は?まだ足りないか」
「あんまムキになるなよ。俺を煽るだけだぜ?」
「やっぱり、それは無しにしましょう」
「彼女は彼と恋に落ちます。落ちるったら落ちます」
「もっとわがままになってもいいから」
「まったく、欲張りなお嬢さんだこって」
「よそ見しないでついて来い」
「では、心置きなく貰い受けよう」
「どうしてもと言うならな」
「君が笑えば怖いものなし!」
「ぼんやりしてると食われるよ?」
「・・・あ、ああ。味見、ね・・・」
「恋とはかくも人を苦しめるものなのか」
「だって君の血、ルビーみたい!」
「嫌いにならない方がいいよ」
「よく知ってる。あなたに似た瞳を」
「甘くしてやらないでもない」
「お耳が寒いって言ってるよ」
「そういえば君に触れるのは初めてだったね」
「これがおれ宛だったらよかったのにな・・・」
「白衣なんか無視して愛したいんだ」
「それじゃあ元気に逝ってみよう!」
「しつこい。僕好みだ」
「あっぶねーな!だから俺だけ見てろって言っただろ!」
「あら、そんなに優しく抱けたのね」
「二人で一個でいいでしょう?」
「素直になってよ」
「これは絶対、息の根を止めにかかってるね」
「やあ、ペガススは見つけられたかい?」 |