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診断メーカーを元に書いた140文字のお話。夢だったりオリジナルだったりいろいろです。



妄想してみてください 0114(Wed) 21:05


あなたは『声には出さず、人差し指を口の前に立てて“静かに”ということを伝える』真波山岳のことを妄想してみてください。 http://t.co/3YEfDK61ag 真波が小悪魔だ……絶対可愛いじゃんよ


追記


妄想してみてください 0114(Wed) 21:04

あなたは『自分用じゃないリップクリームを常備している』六道骸のことを妄想してみてください。 http://t.co/3YEfDK61ag


追記


『音の』と『恋』 0114(Wed) 21:01

弱ペダ/鳴子章吉

追記


夢書き深夜の真剣執筆60分一本勝負 0114(Wed) 20:59

儡tarry☆Sky/星月琥太郎、夜久月子
お題:『俺に言わせろよ』




追記


『赤』と『愛』 0114(Wed) 20:56

恋だの愛だの馬鹿らしい。喜野はミュールの踵を鳴らして歩きながら、頭の中で後輩を思い切り罵る。男なんて女よりちょっと背が高いだけじゃない。
ふと、ショーウインドウの真っ赤なハイヒールが目に入って立ち止まる。きっと 背の高い私には一生縁がないんだろう。私も背が小さかったらいいのに。





『どこ』と『消化』 0114(Wed) 20:55

目の前には水が入った馬鹿でかいコップ。此処はどこだろうか。考えてるとふと何処からか怒声が聞こえて、水の量が僅かに増えた。この声は俺の母の声だ。またヒスを起こしているのか。溜め息をつくと、また水が増えた。ひょっとして、このコップの水は俺かまうまく消化しきれない感情なのかもしれない。





『取引』と『スカート』 0114(Wed) 20:55

この取り引きに頷いたのは私だ。私自身が、納得して頷いた。だけどやっぱり恥ずかしい。どうしても?上目遣いで彼に問うと、興奮した顔で頷かれてしまった。後には引けない。覚悟を決めるしかない。震える手でそろそろとスカートを持ち上げた。彼がごくりと喉を鳴らす。ああもう。どうにでもなれ!





『声』と『耳障り』 0114(Wed) 20:54

「本当耳障り!よくあんなに喋ることがあるよね。それも人の悪口ばかり。疲れないのかな」彼女はそう言ってどっかりとソファに座った。今日もまた荒れてる。彼女が猫なで声で僕を呼んだ。仕方無しに近づくと、僕を抱き上げて溜息をついた。全く、溜息をつきたいのは僕だよ。僕だって君の声が耳障りだ。






『指』と『知らない』 0114(Wed) 20:53

初期北/弱ペダ

追記


『なびく』と『どこ』 1218(Thu) 16:14

二人ならどこへだって行けると思っていた。自由に野をかけ、あの丘も山も越えて、海も越えられるって信じていた。彼も私も、考えが甘かった。若くて、無謀だった。男にしては長い髪が、風に煽られてなびく様をよく覚えている。年老いたせいか、昔の事ばかりを思い出す。彼は今頃、どうしているだろうか





『もし』と『醜い』 1218(Thu) 16:12

弱虫ペダル/東堂尽八

追記


夢書き深夜の真剣執筆60分一本勝負 1218(Thu) 16:09

お題【寿嶺二】

追記


『肌』と『料理』 1218(Thu) 16:07

「肌ガサガサじゃん」夕飯を作っていると、突然後ろから頬を撫でられて驚く。危うくさえ箸を落としてしまうところだった。「料理中」「知ってる」じゃあやめてよと腰に回された手をつねりながら言うと、彼は渋々腕をほどいた。「後でハンドクリーム塗ろうぜ」「顔に?」「顔に」彼が頷いた。「後でね」





『音』と『風』 1218(Thu) 16:06

風が吹き抜けた。髪を揺らす。この葉が舞ってまたすぐに地面に落ちた。子供達が笑いながらそばをかけていく。音が聞こえない。何も音がしない。試しに耳のそばで思い切り手を叩いてみた。聞こえない。ここはどこだろう。「死者の世界だよ」驚いて顔を上げると、そこにはあどけない顔の少年がいた。





『どこ』と『はい』 1218(Thu) 16:05

「ねぇ、貴方。私の可愛い坊やがいないのよ、困ったわ…どこへ行ったのかしら」奥様はそう言うと、困った顔をして溜息をついた。溜息をつきたいのは私の方だ。死んだ息子の事をいつまでもズルズルと。息子がいた頃の奥様はそれは素晴らしかったのに。奥様が探してきて頂戴と言うので私ははいと頷いた。






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