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【拍手お礼文】
※時間軸があやふやです
「家出女とヤンキー君」の小ネタ(会話文)集

【地味に嫌いなもの】

「ヤンキー君……私が
この世で15番目くらいに
嫌いなもの教えてあげる」
「15……?えらく微妙だな」
「玉ねぎのみじん切り」
「だから涙目なのか」

【ソウルってなに?】

「ねえヤンキー君。もふもふしたいから
狼になって」
「なんだその無茶振り
そもそもソウルは
そういうもんじゃない」
「瞬木君はソウル姿の松風君の
背中に乗れてたじゃん!
なら触れるってこ……え??待って?
どういうこと……???」
「急に正気に戻るな」
「じ、実体はあるの?」
「ばっ、触るな!
後勝手に殺すな!あるに決まってるだろ!」

【猫の日といえば】

「猫の日だってヤンキー君!」
「そうらしいな」
「ソウルが狼なヤンキー君は
猫の親分みたいなもんだし
これで安泰だね!」
「は?何言ってんだこいつ
(やっぱり頭おかしいんじゃないのか?)」
「本音も建前もほぼ同じとは
たまげたなあ」

【今更だけどさ】

「最近さヤンキー君って呼び名はどうなのかなって思い始めてきてさ」
「凄い初歩的で今更な問題だな???
俺がどれだけ嫌がろうがその呼び方のせいで他のやつに俺が笑われようが勝手に呼びまくってた癖に今になってどうした」
「うわめっちゃ根に持ってた……。
いや、さ、流石に街であった時とかこの呼び方じゃ色々とまずいじゃん?」
「そこで俺に声をかけないって選択肢はないのか?」
「最初はたまーに呼んでた剣城君もあれはシリアス用だし」
「用ってなんだ用って!普通にそれでいいだろ!」
「それで代替案考えてきました!」
「もう嫌な予感しかしない
頼むからそのまま回れ右して帰れよ……」
「可愛さと格好良さを兼ね備えた……
京ちゃん!どうよ!!!!」
「何故良いと思ったのか一から説明して欲しいいやするなもう何も喋るな」
「つるつるは流石にダサいし別の意味になっちゃうしさ、」
「話を聞けよ」
「あ、ヤンキー君の肌はつるつるだと思うんだけど他の人が聞いたら、ね?」
「凄くどうでもいい感想だな、特に知りたくもなかった。……ってか、お前のそのネーミングセンスなんなんだ。狩屋に張り合えるレベルだぞ」
「だから間を取って京ちゃんにしたんだよ(スルー)」
「……ちゃんはやめろせめて君にしてくれ」
「じゃあ、京君?」
「………」
「え、なんかドン引きとも言えない複雑な顔になっちゃった。そんなに嫌だった?」
「いや、……その、」
「なら今迄通りヤンキー君呼びでいっか」
「よくない!なんで振り出しに戻るんだよ!普通に呼べ!」
「え、やだ!」
「なにが!」
「だって……そんなのつまんないじゃん!」
「よし一回表出ろ今度こそボールにしてやる」


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