毎日戦いばかり、つまらなかった。僅か10歳でチャンピオンになった私に待っていたのは、悲しいことに毎日の戦いだった。
「ごめんね、いつも戦わせてばかりで。」
『にゅら!』
ピンクのマニューラは笑って、全然大丈夫!と示すように飛び跳ねた。
そんなある時、リーグの人が休暇をとっていいと言ってくれた時があった、私はありがたく、休暇をもらい、いつもお世話になっている6匹を連れて、ホウエン地方に行くことにした、いつもはジョウト地方からでないので、ポケモンたちもすごく楽しみにしてくれていた。
『りゅ!りゅーず!』
船から降りたときドリュウズが何やら慌てるように叫んだ。
「どうしたの?ドリュウズ?」
私はドリュウズの方を見ると、そこには青い、ポケモンがいた。