◆ 一寸の虫にも ◇微生物三兄妹ノ図◇ ◆草履虫(ぞうりむし) 元生物ゾウリムシ。 白書組33歳。男。虫組。 左上の緑の地味な人がこの人。かなしい独身男。 とても受動的。NOと言わない日本人。だが言うことは言う。召使い。 表情が死んでる上にリアクションが薄い。 前世の記憶があり、その記憶に苛まれてる。 里の履き物職人。 絶対“温”感があり、気温や触ったものの温度が分かる。触れないほど熱いものはあまり誤差が出ない程度に分かる。 ◆冠虫(かんむりむし) 元生物カンムリムシ。 白書組22歳。女。虫組。 右側のオレンジ髪の人がこの人。 男前イケメン大好きミーハーっ娘。惚れやすい。でもあくまで本命は某ゴリさん(はなまにさん)。全力片思い中の恋する乙女。 お話するのも聞くのも好きだからよく女子会を開いてる。女子力53万で恋バナ好き。 女子会面子の社蓄っぷりにうち震えては差し入れ持っていったりお手伝いしてる。 片言喋り(漢字と片仮名表記)。 里の被り物職人。 正確に時間を計ることができ、今の時間が分かる人間時計。現パロだとお菓子作りに便利。 ◆微塵子(みじんこ) 元生物ミジンコ。 白書組11歳。女。虫組。 下のカラフル髪の1人サーカスっぽい子がこの子。 三兄妹で唯一顔に恵まれた子。将来的に中々な美人さんになる。ハの字眉毛は生まれつき。 お金もイケメンも好き。お金もかわいい子も好きという某熊之実くん(めあまにさん)が彼氏の勝ち組。利害の一致から生まれた本物の愛。 才能溢れた絵師。 普段は履き物と被り物のデザインを手伝ったりしてる。 一度見たものを一瞬で覚えることができる瞬間記憶の持ち主。 屋敷等に一緒に連れていかれ構造を覚え絵に描き出すといったことをすることも。 腐女子に目覚めたらアカンタイプ。何せあの里のほも率ry ╋╋╋ 針千本「ついに諦めて紹介文冒頭に持ってきてんじゃねぇか!」 微塵子「人間諦めが必要なのー」 草履虫「…流石情けない。いや、情けなくない、情けなくない」 針千本「どっちだよ!」 草履虫「…だから情けないと言っている。いや、言ってない、言ってない」 針千本「つまり、どういうことだってばよ」 冠虫「モウ、本当オ兄チャンノ話シ方ッテ誤解ヲ招クトイウカ、ワカリニクインダカラ!」 針千本「冠虫の姉さんそれおまいうじゃね」 微塵子「みーこはもう慣れっこなの」 冠虫「仕方ナイジャナイ!カクカクシカジカ四角イムーry…ゲフゲフンッ…ナンダカラ」 針千本「設定そろそろ纏めろよマジ創作主ェ…」 草履虫「…人間諦めが肝心だと思う。いや、思わない、思わない」 針千本「だから結局どっちなんだっつーの!」 微塵子「草ちゃんは先に本音を言ったあと、二回否定する癖がある、なのー」 針千本「へぇ、変わった癖っつーか分かりにく過ぎっつーか。マジ誤解しか生まねぇ喋り方じゃね?」 冠虫「ソウナノヨ!ダカラオ兄チャントソンナニ話シタコトガナイ人ヤ親シクナイ人ニハ大抵通ジテナイノヨネェ…」 微塵子「草ちゃん結構分かりやすいのに、なの。言いたいこと言ってるの、なのー」 冠虫「今ミタイニ私トカ、ミーコガ居タラ直グニ補足シテアゲラレルンダケド。ズット一緒ニ居ラレルワケジャナイシ、居タクナイシ」 針千本「え、何、冠虫の姉さんは草履虫の旦那嫌いなわけ?」 冠虫「嫌イッテワケジャナイケド、コウ…許セナイノヨォ!」 針千本「許せないって何が?何か嫌なことされたみたいな?」 冠虫「地味ナトコ」 針千本「…は?」 冠虫「オ兄チャンノ、コウ…全体的ニ地味デ陰気臭イトコガ許セナイノヨォ!!」 微塵子「冠ちゃん激おこなの」 針千本「いや、オレが言うのもなんだけどよ、比較対象が冠虫の姉さんと微塵子ってそりゃキツイだろ。色的な意味で」 微塵子「確かに針ちゃんおまいうなの」 針千本「オレはいいんだっつの。囮役が多いし目立ってナンボじゃね?」 草履虫「…派手な人間に囲まれた。いや、囲まれてない、囲まれてない。…もぅマヂ無理…っょぃ…かてなぃ。いや、かてる、かてる」 針千本「勝てるのかよ。まあ、草履虫の旦那全体的に深緑だしなぁ。明るい色してる冠虫の姉さん達と比べるのは酷だろ」 冠虫「問題ハ色ダケジャナイノヨ。オ兄チャンッテバイッツモ受ケ身ダシ積極性ガ足リナイジャナイ!便リガイノアルオ兄チャンデ居テホシイノ!」 微塵子「冠ちゃんは草ちゃん大好きなの。だから許せない、なのー」 冠虫「大好キトカソンナンジャナイノ!」 針千本「許してやったらどうや(某新喜劇)。それが草履虫の旦那の個性なら別にいいんじゃね? 地味っつーか目立たねぇっつー個性、みたいな。草履虫の旦那は困ってねぇみたいだし? 寧ろ忍びとしてはいいことだろ」 塵芥虫「草履虫君は没個性という名の個性だからね〜。それによそさまから結構設定頂いちゃってるから勝ち組なんだよねぇ」 針千本「そうそう、よそから設定貰ってると面白ぇしな。っつか何食わぬ顔で然り気無く混ざってんじゃねぇよ」 塵芥虫「へーい(ハイタッチ)」 冠虫「ハーイ♪(ハイタッチ)」 塵芥虫「へいへーい(ハイタッチ)」 微塵子「へいへーい、なのー(ハイタッチ返し)」 塵芥虫「へいへへーい(ビンタ)」 草履虫「?! …痛い。いや、痛くない、痛くない(´・ω・`)」 針千本「ハイタッチしてやれよ! 見ろよあの草履虫の旦那の顔。…あんま変わってねぇけど」 塵芥虫「他人に厳しく自分に甘くが信条だもの。ごみを。」 針千本「くずぅうううぅう」 塵芥虫「失敬な!屑じゃないですぅ〜塵ですぅ〜(・3・)」 針千本「腹立つぅあああぁ! なあ、草履虫の旦那何か仕返ししてやれよ!」 草履虫「…平手打ち(´・ω・`)」 針千本「気にしてんのかよ!」 塵芥虫「まあまあ、落ち着きたまえポッター」 針千本「誰がだよ。ハリー違いだっつーの、ホグ○ーツに行け」 塵芥虫「僕の友人の名前を呼んではいけない幽霊君でも呼ぼうか?」 針千本「ちょっとホ○ワーツでエクスペ○ト・パト○ーナム勉強してくる」 塵芥虫「針千本君は設定的にもリアルハリーだしねぇ」 冠虫「ソウナノ? ヨク知ラナイケド」 塵芥虫「針千本君がリアルハリーだからつまりは機織君がスネ○プ先生になるという」 微塵子「全裸なの?」 塵芥虫「そんな先生は嫌ですがな。まあこの辺りの設定はまたそのうち纏めたいらしいからかみんぐすーんということでここは一つ」 針千本「前から思ってたけど、塵芥虫の姉さんの発言ってオレ以上にメタ過ぎねぇ? 雑談以外にもさ」 塵芥虫「ほら、僕って誰よりも神から愛されてるじゃん?」 草履虫「…急にどうしたんだ其方は。懐かしいな。いや、懐かしくない。懐かしくない」 塵芥虫「僕の役割は語り部ならぬ騙り部だからぬーん。創作主(=神)の言葉を聞けるだけの能力しかないただのお化けさんですがな。でもまあ僕の言葉は神の言葉と同等と思ってくれていいでっせ。私はデミゴッド(半神)〜♪(某蟻計画)」 微塵子「デゴミット、なの?」 塵芥虫「デゴミットじゃなくてデミゴッドですがな」 針千本「ヤべぇよ何がヤべぇかって、何か神々の遊びが始まったこと…じゃなくて自称神ヤべぇよ怖ぇよ」 塵芥虫「ひずまに内限定神だから有りなんですぅ〜アイアムゴッドなんですぅ〜(・3・)」 冠虫「針君、今ヨアノ魔法ヲ!」 針千本「見せてやるぜオレがホグワ○ツで身につけた最大魔法! 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリィイイィイーム!!」 塵芥虫「あ、話変わるけども」 針千本「ノれよゴルァアア! オレ今スゲェ滑ってんじゃねぇかおい!! うーわ、ナイワマジ…」 草履虫「…何を言っている。いや、言ってない、言ってない。…滑るも何も始めからヤマもオチも意味もないだろう。いや、ある、ある」 微塵子「針ちゃんなでなでしてあげるなの(よしよし)」 針千本「あー…幼女の癒しパねぇわ(ヤンキー座りで撫でられながら)」 塵芥虫「え、なんだい針千本君。幼女趣味に目覚めたのかい、ホゲェエ」 針千本「違ぇよ。合法的にふれ合ってるだけだっつの」 冠虫「合法的ッテツケルト逆二合法ジャナイ感ジガデルワヨネェ。不思議ダワ」 針千本「そもそもオレは全然余裕で合法の範囲内だからな」 草履虫「…図的には近所の小学五年生と遊んでやってる高校三年生の図になるな。いや、ならない、ならない」 針千本「最近はなんでもかんでも事案事案っつー感じだよな。何もしてないおっさんがそう言われて通報されてるの見ると流石に可哀想な気もしねぇでもないわ」 冠虫「デモ最近ハ物騒ダカラ仕方ナイノカモネ…」 微塵子「里内はだいたい常に物騒なのー」 草履虫「…何かあったら直ぐ此方に報告するのだぞ。いや、しなくていい、しなくていい」 微塵子「あいあいさー、なの(ビシッと敬礼)」 針千本「まあ、すぐ事案っつー奴もどうかと思うけど」 幽霊「わかる、かもしれない」 針千本「なー」 幽霊「それな、かもしれない」 針千本「…ん?」 幽霊「ほんまそれ、かもしれない!」 針千本「ファッ?!」 塵芥虫「さっき針千本君の茶番の流れ止めちゃったの流石に悪かったかなって思ってねぇ、取り敢えず名前を呼んではいけない幽霊君を召喚しておきましたがな。さあさ、存分に茶番しておくれ☆」 針千本「じ、じじ事案…事案事案事案事案事案事案じあーーーーーーん!!」 ╋╋╋ 塵芥虫「すぐ事案っていう人はどうかと思う」 針千本「防犯意識って大事だと思う」 2014/04/05 23:38 |