*閲覧注意*



ギチギチと締め付けてくる彼女を真下に感じながらギリギリの所で出したり抜いたりを味わい続ける。
何度となく吐精をしたそこは最初こそ鮮血に染まっていたものの、白濁と混じり合ってそれはそれは綺麗なピンク色になっていた。

『…っはぁ』

ぶるりと身体を震わせながらもう一回、もう一回と快楽のみを求めて腰を動かす。

『ねぇ?気持ちいい?ねぇ、きもちいい?』

表情ひとつ変えない彼女の頬にキスをしながら、この快楽を共有したくてさらに腰をふる。

『俺は凄くいいよ!』

パタリ、パタリと流れる汗が彼女の胸元に広がる。ぺろりと舐めたそれは少ししょっぱかった。

『ーっ』

頭を空っぽにして快楽を貪っていると、カチャリと部屋の戸が開く。音のする方を見ればコンビニ袋をぶら下げて、ゴミでも見るような目をしたなまえがそこに立っていた。

『やぁ、なまえ遅かったじゃないか』

ずるりと引き抜きティッシュで適当に拭きながらなまえの右手のコンビニ袋に手を伸ばす。

「…なにしてたの?」

呆然と立ち尽くすなまえの鼻先にキスをして、いそいそと荷物を受け取り片付けに入る。
ヨイショと持ち上げて彼女をベッドの下のケースにしまい、汚れたシーツをよけて新しいのに取り替える。

『ねぇなまえ、俺、やっぱりなまえじゃなきゃ駄目なんだ』

ベッドメイキングを終え、くると振り返れば残念な物を見るような目をしたなまえにわらいながら変態と言われた。


【覚え立てのえくすたしぃ】