09/30 21:05　借傘あとがき
めずらしく投げずに大体一ヶ月で完結いたしました。
はじめ夢主は女で、さらにここまで話を膨らませる予定もありませんでした。ただミスタが「かわいー！かわいすぎてきもちわりイイィィィッ！」と叫び、それに夢主がカワイ子ぶって答えるだけというなにが面白いのか分からない話を考えていたのですが、いざ文章にしてみると夢主の性別は変わるし、恋愛要素は０になるし、考えるつもりのなかった夢主のスタンドと過去まで決めることになるし、と随分原型からかけ離れたものに。

男主でしかも女装趣味で、性格が悪いのはいつものこととして、と大分あくの強い夢主と、ちょっと穿って考え過ぎた性格のミスタの、なんというんでしょうか。和解話？ミスタの性格は拷問してる時のハイライトのない目の印象が強いのかもしれない。
二人の掛け合いは書いてて楽しかったです。原作では新入りのジョルノと古株のフーゴのちょうど間にいたミスタの上司というか先輩らしい面が書けて満足。
あとジョルノとフーゴ、またミスタについては『恥知らずのパープルヘイズ』は踏襲しておりません。なにかの機会があればそこのところも書いてみたい。

とにかく、書いてて楽しかった話です。
一話目で終わらせるつもりが、名残惜しくて５話＋αになるくらいには楽しかったです。
というわけで、初のミスタ夢でしたが少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました！

感想、誤字報告などあれば教えてくださると嬉しいです。


　

追記

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